日本全国 正道マップ
〜cyma primerで日本各地の感動と驚き、道を探して〜
長野県:滞在日数7日
渋峠
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渋峠は群馬県と長野県の県境にある”日本国道最高標高地点”にあります。日本にある国道で1番標高が高いのです。
標高は2172m。渋峠は群馬県側から登ることをお勧めします。
群馬県側は草津温泉町から登り始めるのですが、長野県側に比べて、とても綺麗な景色が頂上まで続きます。
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長野県側は道中、池や独特な植物を見ることができますが、頂上までの道中のほとんどをどこにでもある山の中のような道を走ることになります。
群馬県側は絶景なので、登っていても全く苦じゃありません。そして広がる志賀高原の景色は四季によって変わります。
僕が訪れた際は紅葉が見事でした。道路は新しく舗装されたようでかなり綺麗です。
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しかも山の上には湖があったりと、ただただ絶景。日本一周中走った道の中でかなり好きな道です。
是非訪れてみてください。
地獄谷野猿公苑
山ノ内町
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地獄谷野猿公苑は渋峠の長野県側から登る道中に脇道へ入るとあります。そこは猿だらけ。
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歩く道に猿がいて、天然の温泉に猿がいて、見上げた山肌に猿がいます。かなりの数の猿達がそこらじゅうにいて楽しいです。
小猿が数匹じゃれて遊んでいたり、ノミ取りをしていたり、温泉から上がって寝そべる猿がいたり。
入館料がかかりますが、敷地内はかなり開放的で受付より向こうの山に猿が住んでいる…という感じ。
動物園の猿の檻の中に入ったような感覚です。猿を眺めるだけで何時間も過ごせるような、そんな場所です。
人もそれほど多くなくゆっくり過ごせると思われます。
小布施の栗菓子
小布施町
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長野県小布施町名物”モンブラン”小布施町は栗菓子が有名で1番はモンブラン。
栗菓子店がずらりと並んだ通りがあり、有名店は列ができています。
モンブラン以外にも栗菓子がたくさんあったり、その他イチゴやチョコレートケーキなども揃っています。
善光寺
長野市
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善光寺は全国に名が知れ渡る程有名ですよね。本殿は国宝とされ、参拝客は今も絶えません。
年間約600万人もの参拝客が訪れるんだとか。僕が訪れた際もかなりの人でした。
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そして袴とウェディングドレスを着た方もいらっしゃり、祝い事でも使われるのかと思います。
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参拝道の焦点の1つに信州味噌の味噌ソフトクリームがありましたが、好き嫌いが別れるらしく、僕は苦手でした…。
善光寺の参拝道を抜け、長野駅へ向かう際の大通りは善光寺の和のイメージから一気に洋風の通りになっているのでそこも合わせて訪れてみてください。
五色の湯
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五色の湯は渋峠を長野県側から登って行く際、に脇道へ入りかなりの急坂な峠を登って行くとポツンとあります。
人も全くいないので、最初は営業しているのか疑いました。僕が訪れた際は他にお客さんは全くいませんでした。
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知る人ぞ知る温泉。内湯と外湯が別れてあり、内湯の色が天候などによって5色に変わることから5色の湯と呼ばれているそう。
僕が訪れた際は緑のような湯。しかしインターネットで調べてもこの色以外見当たらないので、本当に5色に変化するかは謎。
外湯は男女分かれていますが、男風呂から女風呂が普通に見えてしまいます。
国道403号線”聖湖”
麻績村
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長野市から安曇野へ向かう際に通った道。峠道で勾配のきつい坂が続きます。長野県の山はとにかく高いです。
ですので峠のある山も標高が高い。1000m越えは当たり前です。
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しかしだからこそ眺めが良い峠が多い。この峠も眺めは良く、町を見下ろしながら登るのは気持ちの良いものでした。
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頂上には聖湖という湖もあり、釣り人がちらほらと。何が釣れるんでしょう。
聖湖も天気が良ければもっと気持ちのいいものだったと思います。
大王わさび農場
安曇野市
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安曇野市はわさびが有名ですよね。よく安曇野産わさびと書かれているのを目にします。
その安曇野市にある大王わさび農場。かなり広いわさび農場で、見学することができます。
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確か無料。敷地内にはわさびが栽培されていたり、お寺があったり、洞窟があったりわさび農場誕生にまつわる話など魅力もある。
そのため観光バスがもやってきて観光客(とくに年配の方)も多い。

ここで販売されているわさびソフトクリームはわさびのツンとしたものはなく、美味しかったです。
乗鞍エコーライン
松本市
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乗鞍エコーライン…標高2700m越え。長野県と岐阜県の県境。
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日本一周の中でかなり好きな道である。僕は松本市から始まり乗鞍エコーラインに挑戦したが獲得標高は2200m。
所要時間は往復約9時間。およそ8時間近く登り続けたことになる。(サイマプライマーを日本一周仕様に積載された状態)
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まさしく、限界に挑んでいく感じであったが、道中は絶景だらけ。紅葉が見事で、訪れた際は氷が溶けたのか何なのか、水が道路を伝って流れ始め軽く沢登り。
さらに標高が高くなると緑の数は減り、荘厳な岩壁と山々達を眺めながら走ることになる。
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それは、乗鞍岳へと向かう道の1つであり、その頂上は「日本の舗装された道路で1番標高の高い場所」つまり、”自転車で行くことのできる1番高い場所”なのだ。
そしてその道は長く険しかったが絶対に行く価値のある場所。マイカー規制があり、その道を通れるのは観光バスかタクシーか歩きか自転車のみ。
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風は音から遅れて吹き始め、気温も一気に下がる。あれほどの興奮を得ることのできる道は日本中探しても中々ないであろう。
乗鞍エコーラインの他に岐阜県高山から登る乗鞍スカイラインもあるのでそちらにも訪れたいと思う。
さらに乗鞍岳は、自転車で訪れるだけが楽しみではない。
松本城
松本市
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国宝松本城。松本市を代表する城であるだけでなく、長野県を代表とする城でもあるだろう。
その黒く輝く城と真っ赤な赤い橋は素晴らしいものでした。写真を撮るだけで、素人の僕でも飽きない。楽しい。
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入り口に無料でガイドをしてくれる方がスタンバイしてくださってるので利用したらもっと面白いです。
観光客も多いのですが何故か時間の流れがゆっくりで、ついつい長居してしまいます。松本に訪れた際は外せないですね。
杖突峠
茅野市
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長野県伊那市から長野県茅野市へ向かう道にある峠。急坂すぎて杖を突いて歩かなければならないと言われたことからこの名前らしいです。
オススメは伊那市側から茅野市へ向かうこと。
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すると杖突峠を下ることができるので茅野市を眺めながら颯爽と走り抜けるのはとても気持ちがいいです。
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しかしやはり長野県。標高は1000mを超えます。気温も下がります。
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しかし頂上の展望台からの眺めは綺麗で、夜景も綺麗らしいので是非訪れてみては。
ちなみに10月と1月に訪れましたが、1月に訪れた際は頂上からの景色は雪景色に変わっていました。
高遠の紅葉
高遠町
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高遠は桜で有名。日本中から高遠の桜を見に集まってきます。
しかし、桜だけでなく紅葉も有名でかなり綺麗でした。紅葉を見にきた観光客もそれなりにいて賑わっています。
大芝公園
伊那市
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大芝公園は伊那市にある公園で、広い敷地と湖があります、湖にはカモが。
10月と1月に訪れしましたが、1月になると湖は氷っていました。カモはまだいましたが。
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公園の敷地内に食事やジェラートを食べることのできる場所もあり、ゆっくりできます。
足湯もあるので休憩がてら寄ってもいいかもしれません。
1月に訪れた際は雪景色が広がっており、雪の滑り台など、かなり遊びました。
足湯をしながら望む山脈はさすが長野県。見事です。
歩いて行けるほど近くに温泉もあるので温泉の後に来てもいいですね。
秋はライトアップされたイルミネーションもありましたよ。
車山高原
茅野市
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茅野市にある車山高原。車山高原の近くにもいくつもの高原があり、絶景です。
僕は1月にしか訪れてないので一面銀世界の高原でした。夏や秋に来ても素晴らしい景色であると思います。
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高原のため、スキー場が近くに数件あり、スキー客も多いです。
気温はマイナス10度を下回るため、車で訪れる際はチェーンは必須、さらにエンジンなどの凍結の恐れもあるため注意が必要です。
長野県名物
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信州そば(高山亭)
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信州名物で1番先に思い浮かぶのが”信州そば”ですよね。
僕は地元の方に案内され”高山亭”へと訪れました。かなり美味しいお蕎麦です。
お蕎麦も美味しいですが、お蕎麦の付け合わせのそば団子も絶品。是非ご賞味ください。
信州名物
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おやき
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信州名物の1つ、おやき。お餅のようでお餅でない生地の中に味噌などの具材が入っています。
オススメはナスビ。しかしこれも好き嫌いが別れるらしいです。小腹が空いた時のオヤツにいいかもしれません。
伊那市名物
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ローメン(伊那市)
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長野県伊那市名物「ローメン」。僕は「うしお」というお店に訪れました。
店によっても別れるそうですが、汁アリと汁ナシと大きく分けて2種類あり、その焼きそばのようなものにお酢や醤油など、テーブルに置いてある調味料をかけて自分好みの味にするもの。
オススメはカレー粉で、カレー粉はかなり美味しいです。
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しかし地元民の、しかも若い人たちは中々食べることがないらしく、店内も年配の方が中心。
味は美味しいので伊那市までわざわざ訪れた甲斐があったと思いました。
駒ヶ根名物
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ソースカツ丼(駒ヶ根市)
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長野県駒ヶ根市名物ソースカツ丼。
ソースカツ丼を名物とする地区は日本にちらほらありますが、僕はここのソースカツ丼が美味しいと思いました。
最近HMの弁当で駒ヶ根ソースカツ丼が出ていましたね。ボリュームも満点で一杯でかなりお腹いっぱいになります。是非食べてみてください。