お正月休みで心も体もリフレッシュできましたか?
正月明けで「ちょっと体重が気になる」、「運動不足を解消したい」という皆様のために、今回は自転車に乗ることの健康効果を紹介します。

 
■そもそもなぜ自転車は健康に良いの?


自転車は、ウォーキング・ランニングと並んで有酸素運動のリーダー格といわれています。
有酸素運動は、体内にたまっている糖質や、脂肪を燃やしてエネルギーを生み出すことから、ダイエットに効果的だと言われています。そのため、実際に病院などでも運動療法として取り入れられているそうです。
 


■自転車に乗ることで得られる健康効果!

1.脂肪燃焼・ダイエット効果


自転車は、ペダルをこぐ運動(ペダリング運動)により足や腰などの筋肉を使うため、下半身を鍛えるのに効果があります。それに加え、実はハンドルの位置や上半身の姿勢をキープすることで、腕・腹筋・背中・腰など、体全体を鍛える効果があるといわれています。
また、弱い力が長く筋肉にかかり続けるペダリング運動は、体内にたまっている体脂肪を燃やして使います。さらに、自転車はウォーキングやランニングなどに比べて、足首やひざ、腰などへの負担が少ない運動のため、必要になるエネルギーもランニングの3分の1ほど。
普段運動しない人でも、無理なく長時間続けられることも大きなメリットです。

2.心肺機能の向上


人間の脚には大きな筋肉が集中しているため、長い時間使い続けると、多くの酸素を必要とします。自転車に乗ることで酸素を体内に取り込む呼吸器の機能が高められ、また、体に取り込んだ酸素を心臓から距離の遠い脚まで届けるために、循環器が鍛えられます
日本人の3大死亡原因はがん、心疾患、脳卒中ですが、呼吸器と循環器の働きはこの3つを予防するのに特に重要とされています。

3.免疫機能の向上


自転車等で有酸素運動をつづけることで、体の中にウイルスや菌が入ったときに、免疫の主役となる白血球が元気に働くようになると言われています。また、ノースカロライナ州立大学の研究によれば、一日30分サイクリングをする人の免疫機能は、運動をしない生活をしている人の免疫機能を2倍近く上回ると発表されています。
免疫機能が高まると、風邪などをひきにくくなります。

4.睡眠の質の向上


朝や昼間に外で運動をすると、お日様の光を浴びる時間が増えるので、心と身体の目覚めを促すセロトニンの放出が期待できます。
セロトニンは、睡眠ホルモンであるメラトニンをつくる材料のため、セロトニンが足りなくなると夜眠りづらくなる(不眠症になる)といわれています。また、夕方に自転車を利用することで、適度な体の疲れが得られること以外にも良い効果があります。それは、脳温度が上昇するということです。
脳は温度が下がるときに眠たくなると言われているため、運動することによって脳の温度を上げておけば、眠るころには温度が下がりよく眠れるようになると言われています。


■通勤通学に利用することで節約効果も!


今までお話ししたように健康への効果も大きい自転車ですが、実は節約にも役立ちます。もし皆さんが車通勤の場合はガソリン代が、電車やバスの場合は運賃がかかってきます。

例えば片道6キロ程度の場所に地下鉄で通った場合、定期(1か月)で9,370円。1年で112,440円。4年で449,760円にもなります。
一方、自転車を使えば、交通費は0円!さらに健康効果も見込めます。

これだけの差を考えれば、長く乗ることができる良い自転車を買えますね。是非検討してみてはいかがでしょうか。


■健康のために乗りたい自転車


MERIDA SCULTURA 100 -2016モデル-

風洞実験により形状を最適化し、走りと快適性を失うことなくエアロロードに迫る空力性能を実現。長距離を走るためのロードバイクなら、長時間の持続的な運動も、軽い力で実現できます。

cyma primer
女性でも扱いやすいアルミフレームをセレクトしていることで車体も軽く、男女問わず初心者の方でも楽しく快適に走ることができる自転車になっています。

 

センティーノ
シンプルでベーシックなデザインで、いつまでも飽きがきません。ステンレスパーツも多用し、BAA規格にも準拠。タフで頼れる自転車に仕上がっています。

 


自転車にのるだけで、たくさんの健康への効果があることがおわかりいただけましたか?
通勤通学や休日のサイクリングで楽しく日頃の運動不足を解消し、健康な体を手に入れましょう!