ご存知でしたか?走りやすさに影響する「ハンドルの種類」
上り坂での走りやすさが特徴!「フラットハンドル」
体がやや前傾姿勢になるこのタイプは、上り坂でも走りやすいのが特徴。重心が低めになるこのタイプは、スピードも出やすく快適に走行できます。坂が多い地域の方や、長距離を走る方は、こちらのタイプをおすすめします。
通勤や通学に使う方は、こちらを選ばれる方が多いです。
体がやや前傾姿勢になるこのタイプは、上り坂でも走りやすいのが特徴。重心が低めになるこのタイプは、スピードも出やすく快適に走行できます。坂が多い地域の方や、長距離を走る方は、こちらのタイプをおすすめします。
通勤や通学に使う方は、こちらを選ばれる方が多いです。
街中をゆったり走るなら、「セミアップハンドル」
いわゆる「ママチャリ」と呼ばれるタイプは、こちらのハンドルを指します。上体を起こして乗る乗車姿勢のため、低速でも安定して運転がしやすいのが特徴。重心が後ろ寄りになる上り坂での走行にはあまり向きませんが、平地でゆったり乗るのには最適。
主婦の方や高齢の方、お買い物用途などは、こちらを選ばれることが多いです。
いわゆる「ママチャリ」と呼ばれるタイプは、こちらのハンドルを指します。上体を起こして乗る乗車姿勢のため、低速でも安定して運転がしやすいのが特徴。重心が後ろ寄りになる上り坂での走行にはあまり向きませんが、平地でゆったり乗るのには最適。
主婦の方や高齢の方、お買い物用途などは、こちらを選ばれることが多いです。
見た目だけで決めると後悔する?フレームのチェックポイント
小柄な方や、スカートの女性は、
中央部の下がった「ループフレーム」
中央が下がったフレームは、足を高く上げなくてもまたぎやすいのが特徴。
パイプが二本になったものや、オシャレなはしご型のフレームもあります!
中央が下がったフレームは、足を高く上げなくてもまたぎやすいのが特徴。
パイプが二本になったものや、オシャレなはしご型のフレームもあります!
直線的でスポーティな印象を与える、
「スタッガード型フレーム」
直線的なフレームがスポーティな印象を与えてくれるのが特徴。男性にはこのタイプが人気があります。
2本のフレームのものは、強度が高いのも特徴です。
直線的なフレームがスポーティな印象を与えてくれるのが特徴。男性にはこのタイプが人気があります。
2本のフレームのものは、強度が高いのも特徴です。
気になる変速機の選び方。用途に合わせて選ぶのがオススメ!
変速なし:軽さがメリット!近距離を走るなら十分!
平地を多く走り、あまり長距離を走らないのであれば、変速無し自転車がオススメです。金額の節約はもちろん、変速部品が無い分、重さも軽くなります。
さらに、構造自体もシンプルになるので、壊れにくいというメリットもあります。
平地を多く走り、あまり長距離を走らないのであれば、変速無し自転車がオススメです。金額の節約はもちろん、変速部品が無い分、重さも軽くなります。
さらに、構造自体もシンプルになるので、壊れにくいというメリットもあります。
内装3段変速:メンテナンスや故障の心配が少ない、安定派の変速機。
一見、変速機が見当たらない「内装タイプ」。実は後輪の中心部(ハブと言います)に変速機が格納されています。内装タイプの変速は、メカが露出していないため、チェーン外れや故障の心配が少ないのが特徴。
長距離を走るときのスピードアップや、上り坂でも便利に対応。自転車生活の幅を広げてくれる変速機です。
一見、変速機が見当たらない「内装タイプ」。実は後輪の中心部(ハブと言います)に変速機が格納されています。内装タイプの変速は、メカが露出していないため、チェーン外れや故障の心配が少ないのが特徴。
長距離を走るときのスピードアップや、上り坂でも便利に対応。自転車生活の幅を広げてくれる変速機です。
外装6段変速:急な坂道でも頼りになる、オールラウンダー
後輪に並ぶギアが見えるのが「外装タイプ」の変速機。6段以上の変速なら、急な坂道でも大きな威力を発揮!走行路に合わせて快適に変速が可能です。
変速は、必ずペダルを漕ぎながら行って下さいね。止まった状態での変速へ、チェーン外れの原因になるため要注意です。
後輪に並ぶギアが見えるのが「外装タイプ」の変速機。6段以上の変速なら、急な坂道でも大きな威力を発揮!走行路に合わせて快適に変速が可能です。
変速は、必ずペダルを漕ぎながら行って下さいね。止まった状態での変速へ、チェーン外れの原因になるため要注意です。
ライトの装備も忘れずにチェック!
価格を抑えるなら、昔ながらのダイナモライト。
自転車のタイヤが回る動力で発電する、ダイナモライト。電池が不要というメリットがありますが、発電機の抵抗で、その分、走りが重くなります。夜間はあまり走る予定がないのであれば、このタイプでも良いでしょう。
なお、昔は電球で照らすのが一般的でしたが、最近はLEDタイプも登場。LEDタイプは、電球と比べて明るい上、軽く走ることができるのでオススメですよ。
自転車のタイヤが回る動力で発電する、ダイナモライト。電池が不要というメリットがありますが、発電機の抵抗で、その分、走りが重くなります。夜間はあまり走る予定がないのであれば、このタイプでも良いでしょう。
なお、昔は電球で照らすのが一般的でしたが、最近はLEDタイプも登場。LEDタイプは、電球と比べて明るい上、軽く走ることができるのでオススメですよ。
整備士としては是非オススメしたい!安心で便利なオートライト。
暗くなったら自動点灯する上、点灯してもほとんど重さを感じないのが、オートライト。もちろん、電池も不要。まさに時代の発明品と言っても過言ではありません。パーツの値段差は数千円ありますが、例えば3年間毎日自転車に乗るのであれば、安いもの。
夜間走行する予定がある方には、文句なしでオートライトつきの自転車をオススメします。
暗くなったら自動点灯する上、点灯してもほとんど重さを感じないのが、オートライト。もちろん、電池も不要。まさに時代の発明品と言っても過言ではありません。パーツの値段差は数千円ありますが、例えば3年間毎日自転車に乗るのであれば、安いもの。
夜間走行する予定がある方には、文句なしでオートライトつきの自転車をオススメします。
坂道でもスイスイ走る!人気の電動アシスト自転車
平坦な道はもちろん、坂道や向かい風が強いときでもしっかりアシスト!
最近人気の「電動アシスト自転車」。坂道や向い風でもグングン進みます。しかも、重たい荷物を積んでいるときでも漕ぎ出し時にふらつきにくく安全。バッテリーはスマホと同じくらい簡単に充電できるので、手間もかかりません。登り坂が多い道や、お子様を乗せて走行する方は、電動アシスト自転車を選ばれてみてはいかがでしょうか。
最近人気の「電動アシスト自転車」。坂道や向い風でもグングン進みます。しかも、重たい荷物を積んでいるときでも漕ぎ出し時にふらつきにくく安全。バッテリーはスマホと同じくらい簡単に充電できるので、手間もかかりません。登り坂が多い道や、お子様を乗せて走行する方は、電動アシスト自転車を選ばれてみてはいかがでしょうか。
まだまだある!快適自転車生活のための、整備士おすすめ装備
ブレーキのイヤな音鳴りは、ローラーブレーキで防げる!
古い自転車の「キキーッ!」というブレーキ音。気になりますよね。そんな音鳴りを防ぎたいのであれば、ローラーブレーキが断然オススメ。最安価帯の車種には装備されていませんが、中価格帯(数千円高い程度)の自転車を選べば、ブレーキの品質が大幅アップ。
長期間乗っても音鳴りしづらく、ブレーキの効きも良い。購入時には気付きづらいですが、大事なポイントですよ!
古い自転車の「キキーッ!」というブレーキ音。気になりますよね。そんな音鳴りを防ぎたいのであれば、ローラーブレーキが断然オススメ。最安価帯の車種には装備されていませんが、中価格帯(数千円高い程度)の自転車を選べば、ブレーキの品質が大幅アップ。
長期間乗っても音鳴りしづらく、ブレーキの効きも良い。購入時には気付きづらいですが、大事なポイントですよ!
サビた自転車には乗りたくない!それならステンレスパーツを!
「自転車がサビてしまった」という経験、ありませんか?
鉄でできた自転車は、傷がつくと塗装が剥がれ、そこからサビが発生しやすくなってしまいます。サビがつくと、見た目も悪い上、カバンや衣服が汚れる原因にも。サビが原因で買い替える方も多いんですよ。
そんな心配が減るのが、ステンレス製のパーツ。雨に濡れてもサビにくいので、キレイに長く使って頂けます。
「自転車がサビてしまった」という経験、ありませんか?
鉄でできた自転車は、傷がつくと塗装が剥がれ、そこからサビが発生しやすくなってしまいます。サビがつくと、見た目も悪い上、カバンや衣服が汚れる原因にも。サビが原因で買い替える方も多いんですよ。
そんな心配が減るのが、ステンレス製のパーツ。雨に濡れてもサビにくいので、キレイに長く使って頂けます。
今回は、自転車選びのポイントを簡単に紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
一言で「自転車選び」と言っても奥が深く、われわれ整備士としては、もっともっと色々なご説明を差し上げたいのが正直な所。
ここに書かれている以外でご不明な点がありましたら、ぜひ当店のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
お問い合わせやご質問など、スタッフ一同、自転車選びのサポートをさせていただきます。