ロードバイク用サイクルミラーのおすすめ7選 | バーエンドミラーからアームミラーまで
サイクルミラーは、後方確認を助けてくれるアイテムです。
街中での追い抜きや夜間の走行、長時間走って疲れているときに活躍します。
この記事ではロードバイクにおすすめのサイクルミラーを紹介しています。
取り付け位置の異なる種類があり、デザインや見やすさに違いがあるので参考にしてみてください。
- こんなあなたにおすすめ
-
- ロードバイク用のミラーを購入したい
- サイクルミラーのメリットを知りたい
- 後方確認をしやすくして事故のリスクを軽減したい
- 速読みガイド〜読みたいところへジャンプ〜
目次
サイクルミラーは後方確認を助けるアイテム
サイクルミラーは、ライド中の後方確認を助けてくれるアイテムです。
ロードバイクに付ける場合、主に他のライダーを追い抜くときや車道で駐車車両を避けるときに役立ちます。
また、ロングライドで注意力が低下しているときや夜間走行時にミラーがあると、見逃しやヒヤリハットの防止に効果的です。
- サイクルミラーの活用方法
-
- 追い抜きで右にふくらむ前に後方車両の確認
- 夜間の走行時にライトの反射で後続車両を認知
- ロングライドなどで疲れてるときに後方の予備確認
- 後続車両との距離を確認
目視の前に後方の安全を予備確認
目視する前に、後続車がいるかどうかを予備確認できることがミラーを活用するメリットです。
振り返ったり視線を大きく移動したりしなくても、後方から迫る他の自転車や車を認識できます。
ただしミラー自体は小さいため、後方車両との距離感がつかみにくいことも。
ミラーはあくまでも後方確認の補助として活用し、必ず振り返って目視で確認しましょう。
サイクルミラーの選び方|4つの種類に注目
サイクルミラーは、取り付け位置ごとに4つの種類に分けられます。
デザインやミラーの大きさに注目して自分の好みに合うものを選んでください。
バーエンドに取り付けるミラー
※画像出典 CATEYE
バーエンドに取り付けるミラーは、コンパクトで簡単に装着が可能です。
小型のため見栄えにあまり影響しないことも特徴。
ただし走行中にドロップハンドルの先端にまで目線を大きく移動をしなければいけなかったり、ペダリングの際に膝に当たったりしやすい点には注意が必要です。
ハンドルバーやフレームに取り付けるミラー
※画像出典 Amazon GORIX
ハンドルやフレームに取り付けるミラーは、サイズが大きいものが多く視認性に優れています。
一方でミラーの存在感が大きいため、ロードバイクの見た目に影響しやすいです。
手首に取り付けるミラー
※画像出典 Amazon KYUUSI
手首に取り付けるミラーは腕時計のように自分の腕に取り付けることが出来るため、走行の邪魔になりにくく自転車の見た目を損なう心配もありません。
腕の位置によってミラーの見え方が変わってしまうため、活用できるようになるまで慣れが必要です。
ヘルメットに取り付けるミラー
※画像出典 Amazon AYNEF
ヘルメットに取り付けるミラーは、走行中に視線を大きく移動させずに後方を確認することができます。
ただし頭の角度次第では鏡面が見づらく、大きくて目立つため見た目に影響しやすいです。
ここからはおすすめのサイクルミラーを紹介します。
- おすすめのサイクルミラーを紹介
【バーエンドに取り付ける】サイクルミラーのおすすめ2選
バーエンドに取り付けられるサイクルミラーを2点紹介します。
目立たないミラーをお探しの人は検討してみてください。
ドロップバーにもフラットバーにも【CATEYE(キャットアイ)/BM-45】
CATEYE(キャットアイ)のBM-45は、ドロップバーにもフラットバーにも取り付けられる直径45mmの小型ミラーです。
サイズが小さいため、ペダリングの際に膝に当たるリスクが低く、また車幅を気にせずに走行できます。
折り畳んで収納可能【Zefal(ゼファール)/バーエンドミラー】
Zefal(ゼファール)のバーエンドミラーはハンドル内側に折り畳んで収納が出来るミラーです。
360度、自由自在に角度が調整出来ます。
見た目が気になる人におすすめです。
- おすすめのサイクルミラーを紹介
【ハンドルやフレームに取り付ける】サイクルミラーのおすすめ3選
ハンドルやフレームを挟んで取り付けるサイクルミラーを3点紹介します。
ステムにも取り付け可能【GORIX(ゴリックス)/サイクルミラー】
GORIX(ゴリックス)のサイクルミラーは、ハンドル周りだけでなくステムにも取り付けられるミラーです。
工具を使わず簡単に着脱ができ、伸ばしたり縮めたりして調節することもできます。
フレームに取り付ける【BIKE-EYE(バイクアイ)/マウントミラー】
BIKE-EYE(バイクアイ)のマウントミラーは、フレームに取り付けるタイプのミラーです。
フレーム上の様々な位置への取り付けに対応するため、ミラーの角度を6段階で調整できます。
外枠のライトで視認性向上【VELOGARAGE(ベロガレージ)/イルミラー】
VELOGARAGE(ベロガレージ)のイルミラーはスイッチ操作で外枠が光るミラーです。
視認性に優れており、味気ないミラーをおしゃれに見せてくれます。
ピンク、グルー、レッドの3色展開です。
- おすすめのサイクルミラーを紹介
【身体に取り付ける】サイクルミラーのおすすめ2選
腕やヘルメットなど、身体に取り付けるサイクルミラーを2点紹介します。
付け外ししやすいミラーをお探しの人におすすめです。
手首に付けるアームミラー【KYUUSI/自転車アームミラー】
KYUUSIのアームミラーは、手首に取り付けられるミラーです。
バンドには通気性の良いメッシュ素材を使用しており蒸れを防いでくれるため、素肌に直接巻けます。
手元で感覚的に後方確認できるミラーです。
ヘルメットに取り付けるミラー【ゼファール(Zefal)/ヘルメットミラー】
ゼファール(Zefal)のヘルメットミラーは台座をヘルメットの内側に取り付けるタイプのミラーです。
粘着剤を使用したテープで取り付けるため走行中にはがれにくく安心して走れます。
- おすすめのサイクルミラーを紹介
まとめ|サイクルミラーを活用して安全なライドを
サイクルミラーは、ライド中の後方確認を助けて安全性を向上させてくれるアイテムです。
ハンドルだけでなく腕につけるタイプもあるので、見た目や視認性など重視したいポイントに合わせて選んでみてください。
速く長く走るロードバイクのライダーはぜひ、安全にライドを楽しめるようミラーの活用を検討してみてください。
サイクルミラーについてのQ&A
- Q. サイクルミラーの価格は?
-
A.
1000円程度のものから5000円程度のものまであります。
比較的安価で走る時の安全性を高められるのが、サイクルミラーの魅力です。
- Q. サイクルミラーの重さは?
-
A.
20g程度の軽量のものから、100g以上のものまであります。
重いものだと走り心地に影響する可能性があるので、軽量化を求める人はロードバイクに直接取り付けないアームミラーを検討してみてください。
- Q. サイクルミラーに死角はない?
-
A.
死角はあります。
ミラーで視認出来る範囲は限られるので、必ず目視で確認しましょう。
- Q. ロードバイクにミラーを付けるとダサくならない?
-
A.
ハンドルだけでなく腕につけるタイプミラーや、バーエンドに付ける小型のミラーもあります。
見た目を損なわないか心配な場合は、目立たないミラーを検討してみてください。