サイクルコンピュータのおすすめ11選 |予算と機能別に紹介
サイクルコンピュータは自転車の速度や走行距離などを測定できるアイテムで、「サイコン」とも呼ばれています。
より効率的に走るためにもロードバイク乗りには欠かせないアイテムです。
この記事では、サイクルコンピュータのおすすめ11選と機能について紹介します。
- こんなあなたにおすすめ
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- サイクルコンピュータを購入したい
- おすすめのサイクルコンピュータを知りたい
- サイクルコンピュータの機能を知りたい
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¥27,980(税別)¥30,778(税込)
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CORTEZ(コルテス)
¥34,980(税別)¥38,478(税込)
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TB1
¥47,980(税別)¥52,778(税込)
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CHRYS(クライス)
¥26,980(税別)¥29,678(税込)
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RIGHTPATH(ライトパース)
¥22,980(税別)¥25,278(税込)
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ヴォラーレ
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(※2021年8月5日時点のランキングです。)
目次
サイクルコンピュータで速度や距離を計測
サイクルコンピュータは走行速度や走行距離などを計測することができます。
ハンドル周りに取り付けて、走りながら速度や時間を確認したり走りやすいペースに調整したりするのにとても便利です。
サイクルコンピュータは自転車をもっと楽しくするアイテム
サイクルコンピュータはライトやカギのような必需品ではありません。
それでも多くのロードバイク・クロスバイク乗りに愛用されている理由は、サイクルコンピュータを使うと自転車に乗る楽しみが広がることにあります。
単に距離や速度を測って記録するだけでなく、走った距離が目に見えて長くなっていく充足感を得たり、目的や目標を持って自転車に乗ることでメリハリのあるライディングを楽しんだりすることもできるのです。
- サイクルコンピュータの活用方法
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- 走った距離や最高速度が伸びていく過程を楽しむ
- 走行距離や走行時間に目標を立てて走る
- 楽に走れるペースを見つける
- サイクリング計画を立てる
- 消費カロリーや心拍数をエクササイズの指標にする
サイクルコンピュータを選ぶポイントは機能と接続方法
サイクルコンピュータの中には、速度や距離を計測する以外にもさまざまな機能がついているモデルがあります。
使い方に応じて必要な機能を選んでみてください。
センサーとの接続方法もチェックするべきポイントです。
- サイクルコンピュータ選びのポイント
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- どんな機能がついているか
- センサーとの接続は有線式かワイヤレス式か
どんな機能がついているか
サイクルコンピュータに搭載されている便利な機能のうち、次の3つを検討してみてください。
できることの幅が広がったり、より使い勝手が良くなったりします。
- GPSやナビ機能
- ケイデンス測定機能
- アプリとの連携機能
GPS機能やナビ機能で知らない道でも安心
GPS機能やナビ機能が付いていると、設定した目的地への走行ルートを表示したり走行した道を振り返ったりすることが可能です。
知らない道でも安心して走ることができるので、行動範囲がグンと広がります。
ペダルの回転数(ケイデンス)を測定して効率良く走行
ケイデンス(1分間のペダルの回転数)を測定する機能は効率の良い走りを身に付けることに役立ちます。
道の傾斜や体力に合わせた適切なケイデンスで走ると疲れが軽減されるため、長距離を走行したい人には特におすすめの機能です。
スマホやPCアプリとの連携でより便利に
スマホやPCアプリと連携できるサイクルコンピュータもあります。
取得したデータをスマホやPCなどの大きな画面で振り返ったり、より詳細にデータを分析してトレーニングや健康づくりに活かしたりすることも。
データを収集して活用したい人はスマホやPCとの連携機能もチェックしてみてください。
センサーとの接続はワイヤレス式がメイン
サイクルコンピュータの多くは付属のセンサーを車体に取り付けて計測します。
センサーとディスプレイを繋ぐには有線式とワイヤレス式がありますが、取り付けの簡単さと見た目の良さから主流はワイヤレス式です。
有線式は安価なモデルに多いので、使いやすさと予算から接続方法を選んでみてください。
- 有線式の特徴
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- ディスプレイとセンサーをケーブルで接続
- 通信による混信の心配がない
- 価格が安い
- ワイヤレス式の特徴
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- BluetoothやANT+などでデータを送受信
- 断線の心配がない
- 取り付けが簡単
ここからはおすすめのサイクルコンピュータを紹介します。
CATEYE(キャットアイ)やGARMIN(ガーミン)などの人気メーカーからも多数紹介しているので参考にしてみてください。
【お手頃価格】おすすめのサイクルコンピュータ3選
サイクルコンピュータをお手頃価格で購入したいという人におすすめのサイクルコンピュータを3つ紹介します。
機能や利便性を制限することで価格が抑えられたモデルです。
有線式の入門モデル【CATEYE(キャットアイ)/ベロ9】
CATEYE(キャットアイ)のベロ9は、低予算でサイクルコンピュータを使い始めたい人におすすめの有線式モデルです。
走行速度や走行距離、消費カロリーなど基本的なデータを測定できます。
1日1時間使用した場合、電池寿命が3年と長持ちすることも特徴です。
ステムにもハンドルにも取付可能【GIANT(ジャイアント)/AXACT 9W WIRELESS】
GIANT(ジャイアント)のAXACT 9W WIRELESSは、走行速度や走行距離をはじめ、9種類の機能を持つお手頃価格のサイクルコンピュータです。
ステムにもハンドルにも取付られるので自由度があります。
シンプルでハンドルに馴染む【CATEYE(キャットアイ)/QUICK(クイック)】
CATEYE(キャットアイ)のQUICKは、ハンドルに馴染む薄型デザインが特徴のサイクルコンピュータです。
走り出しと同時に測定を開始する「オートスタート」専用モデルとなっており、走行記録を自動で行ってくれます。
デザインがシンプルなため、気張らない街乗りを楽しみたい人におすすめです。
【便利機能を搭載】おすすめのサイクルコンピュータ4選
ここからは、標準的な計測機能に加えてケイデンスや心拍数などのより幅広い計測機能を搭載したサイクルコンピュータを4点紹介します。
よりアクティブにサイクルコンピュータを活用したい人におすすめです。
ケイデンスも測れる【CATEYE(キャットアイ)/ストラーダスマート】
CATEYE(キャットアイ)のストラーダスマートは、ケイデンスや心拍数も測ることができるサイクルコンピュータです。
セットアップもスマートフォンで済むので簡単。
接続中のスマートフォンの計測情報を表示する「ミラーモード」を使用すると、スマホアプリ内に地図やグラフなどのトリップデータを表示することもできます。
Bluetooth®で接続【TOPEAK(トピーク)/PanoComp X Wireless(パノコンプ X ワイヤレス)】
TOPEAK(トピーク)のPanoComp X WirelessはBluetooth®で接続するため混信が少なく、消費電力も非常に少ないサイクルコンピュータです。
スマートフォンアプリと接続して走行データをチェックすることができます。
表示情報のカスタマイズが可能なところも魅力です。
小型で強力【GARMIN(ガーミン)/Edge(エッジ)25J】
GARMIN(ガーミン)のEdge25Jは、小型で使いやすいGPS付きのサイクルコンピュータです。
スマホアプリと連携してライド情報を保存したり、計画を立てたりすることができます。
耐水性にも優れた丈夫なデバイスです。
高い防水機能【iGPSPORT(iGPスポーツ)/iGS50E GPSサイクリングコンピューター】
iGPSPORT(iGPスポーツ)のiGS50E GPSサイクリングコンピューターは、IPX7の高い防水機能を誇るサイクルコンピュータです。
IPX7は水に浸しても問題ないレベルの防水性で、雨の日の走行でも高い信頼性が持てます。
濡れた指や手袋でのパネル操作も可能です。
【高性能な上級モデル】おすすめサイクルコンピュータ4選
ここからは本格的なサイクリングやトレーニングにおすすめの高性能なサイクルコンピュータを4点紹介します。
トレーニングにぴったり【GARMIN(ガーミン)/Edge(エッジ)530】
GARMIN(ガーミン)のEdge530は、トレーニングをする人に適したサイクルコンピュータです。
高度なパフォーマンス解析機能や登り坂での走行をサポートする「ClimbPro」の機能を備えています。
自転車の振動を検知して警告音を発するバイクアラームで、目を離している時やちょっとした休憩の時も安心です。
カラー液晶タッチパネル搭載【bryton(ブライトン)/Rider(ライダー)860】
出典 http://www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/bryton/products/rider860/
Rider860はカラー液晶タッチパネルを搭載したbryton(ブライトン)の代表モデルです。
各アイコンがあらー表示されるので、直感的な操作がしやすくライド中にパッと見たときの視認性も高まります。
本能的にアプローチできてストレスの少ないサイクルコンピュータです。
優れた空気力学性能【wahoo(ワフー)/ELEMENT BOLT(エレメントボルト)】
wahoo(ワフー)のELEMENT BOLTは優れた空気力学性能を備えてたモデルです。
コンピュータと取り付け部分を統合することで空気抵抗を減らし、高速走行を妨げません。
速度、心拍数、出力などの重要指標がすぐに確認でき、アプリで簡単に管理できるハイパフォーマンスモデルです。
データを詳細に取得【POLAR(ポラール)/V650】
POLAR(ポラール)のV650は、カラータッチスクリーン搭載のGPS付きサイクルコンピュータです。
オプションのセンサーであらゆるデータを詳細に取得することができます。
データの分析機能も利用できるので、トレーニングの計画立てから効果の振り返りまでサポートしてくれる点も魅力です。
まとめ|サイクルコンピュータでデータを見ながらライドの質をアップ
サイクルコンピュータは、速度や距離を計測したりナビ機能を利用したりすることができる便利なアイテムです。
データを可視化して分析できるようになることで、楽しみ方が広がり、ライドの質も向上させられます。
価格や性能は商品によって異なるため、予算や用途に合わせて最適なサイクルコンピュータを選んでみてください。
サイクルコンピュータについてのQ&A
- Q. サイクルコンピュータのおすすめメーカーは?
- A. CATEYE(キャットアイ)やGARMIN(ガーミン)、bryton(ブライトン)が特に有名です。サイクルパーツメーカーだけでなくGIANT(ジャイアント))など人気の自転車メーカーから販売されているサイクルコンピュータもおすすめです。
- Q. サイクルコンピュータはどこに取り付ける?
- A. ハンドル中央やステムに取り付けるのが主流です。自転車に乗りながら数値が確認できる位置に取り付けましょう。
- Q. サイクルコンピュータのバッテリーはどのくらいもつ?
- A. 数時間程度で充電する必要があるものから、長いと1年程度保つものまであります。バッテリーの寿命も良く確認して選ぶようにしましょう。
- Q. サイクルコンピュータは濡れても大丈夫?
- A. 防水機能は「IPX」で表される等級を確認しましょう。一般的に「生活防水」と言われているIPX4以上は雨に打たれても問題ないレベルです。