【ロードバイクに】サイクルボトルのおすすめ11選 | 種類や選び方も紹介

【ロードバイクにも】自転車の鍵のおすすめ11選 | タイプ別の特徴や選び方も紹介

ロードバイクでサイクリングやロングライドの水分補給にはサイクルボトルがおすすめです。
この記事ではロードバイク乗りにおすすめのサイクルボトルを紹介しています。
商品ごとの特徴や選ぶ際のポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

こんなあなたにおすすめ
  • おすすめのサイクルボトルを購入したい
  • 人気のサイクルボトルから選びたい
  • ロードバイクに乗りながら手軽に水分補給したい
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目次

サイクルボトルはサイクリング時の水分補給に便利なアイテム

サイクルボトルはサイクリング時の水分補給に便利なアイテム

サイクルボトルはロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車に取り付けて簡易的に水分補給ができるアイテムです。
自転車にはサイクルボトル専用のボトルケージで取り付けます。
サイクルボトルを購入するときは、専用のボトルケージも合わせて揃えましょう。

スタッフからの一言コメント
サイクルボトルの直径は73~75mmと一般的なペットボトルより直径が大きいため、サイクルボトル用のボトルケージはサイクルボトル以外には使用できません。
サイズが合わないボトルケージを使用すると、走行中に落としたり付け外しに手間取ったりして事故の原因になりかねないからです。
ボトルケージは使用するボトルに適したものを用意することをおすすめします。

ペットボトルよりサイクルボトルがサイクリングにおすすめの理由

ロードバイクボトルは片手で操作できるよう飲み口やケージが工夫されています。
キャップを外す手間やキャップを落としてしまうということもないので、走りながらでも比較的安全で手軽に水分補給できます
トレーニングや夏場のサイクリングで休憩時間以外にもこまめに給水したい場合におすすめです。

サイクルボトルの選び方|4つのポイントを紹介

ロードバイクボトルを選ぶポイントを4つ紹介します。
購入時に参考にしてみてください。

サイクルボトルのサイズ・容量を選ぶ

サイクルボトルの容量は500mlと600mlの商品が多く、一般的には600mlが選ばれます
容量は走る時期や走行時間、給水施設の有無から選ぶといいでしょう。
特にコンビニや自販機がないところを走るときや、夏場のトレーニングには大容量のボトルがおすすめです。
また、フレームに対して大きすぎないか、使用しているボトルケージに対応しているかも念の為に確認しておきましょう。

飲み口の形状を選ぶ

サイクルボトルの飲み口は形状が異なる「プル式」「ジェットバルブ式」「ウォーターゲート式」の3つのタイプがあります。

プル式のサイクルボトルの特徴

プル式のサイクルボトル

飲み口を引っ張ることで開封できるもっとも一般的なタイプです。
片手で簡易的に水分補給ができます。
種類が多く、低価格から購入できるところがメリットです。

ジェットバルブ式のサイクルボトルの特徴

ジェットバルブ式のサイクルボトル

※画像出典 楽天市場 GORIX(ゴリックス)公式

飲み口を開放しボトルを握ると水が出るタイプです。
勢いよく水が噴出されるため吸い込まずに飲むことができるので、息が上がっているときの給水で活躍します。
一方でロングライドなど握力が低下しているときは使いにくくなるので、短時間高強度のライドにおすすめです。
また飲み口を開放したまま倒しても水が漏れないので、給水場所が少ないところでのライドでも水を無駄にせずに済みます。

ウォーターゲート式のサイクルボトルの特徴

プル式とジェットバルブ式のどちらの利点を持つタイプです。
プル式と同様に飲み口を引っ張ることで開封でき、ジェットバルブ式のようにボトルを握って水を出します。
飲み口を閉めていれば100%中身が漏れない安心設計です。

保冷、保温機能の有無を選ぶ

夏場や冬場のライドには保冷保温機能のあるサイクルボトルもおすすめです。
ただし重量がやや重い商品が多いため、軽量化を求めるなら保冷保温機能のない商品を検討してみてください。

スタッフからの一言コメント
夏場に冷たい飲み物が欲しい場合は、凍らせたペットボトルを用意することもおすすめです。
観光地や街乗りなどコンビニや自販機があるなら都度休憩を取ることも考えてみてください。

洗いやすい形状を選ぶ

サイクルボトルは何度も繰り返し使用するため、洗いやすさも重要なポイントです。
開口部が大きい商品やボトルのくびれが少ない商品は洗いやすいので、頻繁に利用する人は参考にしてみてください。

【プル式バルブ】サイクルボトルのおすすめ3選

水漏れの心配いらず【ゼファール(Zefal) /Sense Pro 65】

走行中も水が漏れないキャップ「double-closure Lock-Cap」を採用したモデルです。
水漏れを防ぎ、かつボトルは軽くて柔らかいので従来の3倍の量が一気に飲めます。


軽くて握りやすい【ELITE(エリート)/FLY MTB 750ml】

ELITE(エリート)のFLY MTB 750mlは柔らかく握りやすいロードバイクボトル。
軽さを追求したており、大きめの容量ながらたったの58gと軽量です。
安価で軽いボトルをお探しのロードバイク乗りにおすすめです。


磁石で装着するマウントがセットに【Fidlock(フィドロック)/マグネットマウント ドリンクボトルセット】

Fidlock(フィドロック)のマグネットマウント ドリンクボトルセットはマグネット式のマウントと自転車用ドリンクボトルのセットです。
強力なマグネットでしっかりボトルをキープし、ボトルの付け外しも簡単な動作でできます。
見た目も取り出しかたもスタイリッシュなボトルです。


【ジェットバルブ式】サイクルボトルのおすすめ2選

最初の1本から買い替えまで【CMELLBAK(キャメルバック)/ポディウム 21 OZ /.62L】

CMELLBAK(キャメルバック)のポディウム 21 OZ /.62Lはジェットバルブを採用したサイクルボトルです。
710mlが入る通常タイプで、値段と機能ともにビギナーから買い替えまで幅広いライダーの要望に応えるスペックです。


保冷力が従来の4倍【CMELLBAK(キャメルバック)/ポディウムチル】

CMELLBAK(キャメルバック)のポディウムチルは2重構造と保冷素材を使用することで2倍の保冷力を実現しています。
冬場は飲み物の保温も可能。
長時間のサイクリングにおすすめです。


【ウォーターゲート式】サイクルボトルのおすすめ2選

片手で飲みやすい【Specialized(スペシャライズド)/PURIST WATERGATE BOTTLE】

Specialized(スペシャライズド)のPURIST WATERGATE BOTTLEはプルキャップを引いて開けてボトルを握って水を出すタイプのサイクルボトルです。
100%漏れないトップ部分の設計とドリンクを十分に飲める流量も特徴です。


保冷効果あり【Specialized(スペシャライズド)/PURIST INSULATED CHROMATEK WATERGATE 23OZ】

WATERGATEバルブに加え、保冷効果もあるボトルです。
Chromatek™ライナーというSpecialized独自の素材を使用し保冷性を保ちます。
またコーティング加工により色、ニオイ移りも抑制されたサイクルボトルです。


【大容量800ml以上】サイクルボトルのおすすめ2選

950ml入るスタイリッシュなボトル【ELITE(エリート)/JET 950ml】

ELITE(エリート)のJET 950mlはポリエチレンを使用した大容量のボトルです。
サイズは950mlと通常のサイクルボトルよりも大きいためなので、ロングライドをする人に特におすすめです。
スタイリッシュで洗練されたデザインも魅力的なので、自転車と相性のいいボトルをお探しの人は試してみてください。


におい移りしにくい大容量ボトル【Zefal(ゼファール) /ウォーターボトル 自転車 センスM】

Zefal(ゼファール)のウォーターボトル 自転車 センスMは800mlと大容量でドリンクの臭いが移りにくいサイクルボトルです。
夏場にスポーツドリンクを常備するライダーにおすすめです。


【保温・保冷性抜群】サイクルボトルのおすすめ2選

デザイン性と保冷効果に優れた【POLAR(ポラール)/ブレークアウェイ RIDGE 24oz】

POLAR(ポーラー)のブレークアウェイ RIDGE 24ozは鮮やかなカラーが魅力的なボトルです。
デザインだけでなく保冷効果も従来品と比べて30%アップしました。


飲みやすいストロータイプ【THERMOS(サーモス)/真空断熱ストローボトル FFQ-600 ステンレスレッド(S-R)】

THERMOS(サーモス)の真空断熱ストローボトル FFQ-600 ステンレスレッド(S-R)は真空断熱のため保温・保冷性能に優れたサイクルボトルです。
飲みやすいストロータイプを採用しているので、ロングライドの休憩中にゆったり飲むことにおすすめです。


まとめ|サイクリング中もサイクルボトルで手間のない水分補給を!

片手で水分補給できるサイクルボトルはロードバイク乗りには欠かせないアイテムです。
ボトルケージを使って愛用の自転車に固定すれば、カバンから取り出す手間をとらずに水分補給ができます。
お気に入りのデザインを見つけてモチベーションを上げたりサイクリング仲間との話の種にしたりすることも。
ぜひサイクリングのお供にサイクルボトルを活用してみてください。

サイクルボトルについてのQ&A

Q. サイクルボトルのおすすめのメーカーは?
A. ジェットバルブ式のボトルを販売している「CMELLBAK」や、ウォーターゲート式のボトルを販売している「Specialized」がおすすめです。
夏場のサイクリングや高強度なトレーニングには走りながら簡単に水分補給できるサイクルボトルを検討してみてください。
Q. ボトルケージからボトルが落ちない?
A. サイクルボトルの直径のサイズは基本的に73~75mmで統一されておりしっかりはまるため、落ちることは少ないです。
一方でサイクルボトル専用のケージにサイクルボトル以外を入れると落ちやすくなります。
サイクルボトル以外を入れる場合は、ペットボトル用のケージやサイズの調節が可能なケージを検討してみてください。
Q. サイクルボトルはバッグにも入れられる?
A. サイクルボトルをバックに入れるとバック内でこぼれてしまう危険性があります。
バッグにサイクルボトルを入れる場合は、バッグのサイドポケットを活用したり漏れにくい飲み口を選んだりしてみてください。
Q. サイクルボトルに入れる飲み物は?
A. 水を入れる場合が多いです。
水は飲む他に頭や首にかけたりすることもできるので、夏場のライドで体温を下げたり汗を流したりすることにも活用できます。

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