通勤にはカゴ付きクロスバイクがおすすめ! 自転車屋歴12年の僕からのススメ

通勤にはカゴ付きクロスバイクがおすすめ!

「通勤方法変えたいな」
「ママチャリより通勤しやすい自転車がほしい!」
と思っていませんか?

どんな自転車を選べば気分良く通勤できるのか、なかなかイメージしにくいですよね。
一般的なママチャリを見て、
「もっとかっこいい見た目がいい」
「疲れそう」
と思ったことが、きっとあなたもあるでしょう。

そこで僕は、通勤にはカゴ付きクロスバイクをおすすめします!

なぜなら、通勤手段をカゴ付きクロスバイクにすると、通勤時間を短縮でき、朝から爽快に出勤できるからです。
実は弊社でも、今まで通勤にママチャリを使っていた弊社のスタッフTが、僕の勧めでカゴ付きのクロスバイクに乗り換えました。
スタッフTが乗り換えた理由と効果は、また後程ご紹介していきます。

この記事では、カゴ付きクロスバイクが通勤に向いている理由を、自転車屋店員歴12年、自転車整備士歴10年の僕が分かりやすく解説していきます。
通勤におすすめのカゴ付きクロスバイクも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
(※本文中に記載されている価格は2019年6月24日時点のものです)

すぐに通勤におすすめのカゴ付きクロスバイクをチェックしたい方はこちら>>

換えてよかった!カゴ付きクロスバイクに乗り換えたら通勤時間が10分以上も短縮

通勤の様子

まず、ママチャリからカゴ付きクロスバイクに乗り換えることのメリットを、弊社のスタッフTの例を挙げてご紹介します。

今まで通勤にママチャリを使っていたスタッフTが、僕の勧めでカゴ付きのクロスバイクに乗り換えました。
スタッフTがママチャリからクロスバイクに乗り換えた理由はズバリ、通勤時間を短くしたかったからです!

朝が弱いので、正直なところぎりぎりまで寝ていたい…という人は多いのではないでしょうか。
「スピードの出るクロスバイクなら、ママチャリより通勤時間を短くできるんじゃない?」 と、早起きが苦手なスタッフTに勧めてみたところ、好印象だったようです。

では実際に、クロスバイクとママチャリとでは、どれくらい時間の余裕ができるのでしょうか。
自転車通勤に適した距離と言われている、10~15㎞で比較してみました。

距離 ママチャリ(平均速度:15㎞/h) クロスバイク(平均速度:22㎞/h) 乗り換えることで短縮できる時間
10㎞ 40分 27分 13分
15㎞ 60分 40分 20分

なんとクロスバイクに変えるだけで、家で過ごせる時間が毎朝13~20分も増えるんです!

その時間を使って、睡眠時間を長めにとることも、ゆっくり朝ごはんを食べることもできますよね。
これだけでもう、クロスバイクでの通勤がより魅力的に感じられるのではないでしょうか。

では次に、なぜクロスバイクが通勤に適しているのか、カゴ付きを勧めるのかを説明していきます。

カゴ付きクロスバイクが通勤に最適な理由

ママチャリではスピード感に欠け、普通のクロスバイクではカゴがなくて不便です。
そこで、スポーツバイクの走行性能を持ちながらカゴが付いた、カゴ付きクロスバイクが一番通勤に適しています。

ここからは、上記の理由を具体的に説明していきます。

クロスバイクは通勤に適したスポーツバイク

クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクを掛け合わせたスポーツバイクです。

まず、ロードバイクは、レースのために開発された自転車です。 そのため、少しでも速く走ることに特化している一方、タイヤが細く安定感に欠けます。

そしてマウンテンバイクは、タイヤが太いため舗装されていない道を走れます。
一方で、車幅を取ってしまう、駐輪場に止められない、タイヤが重いため漕ぎ出しも重いなど、道幅が狭くて停止することが多い街中には不向きです。

それらに対してクロスバイクは、車体が軽いため漕ぎ出しは軽く、スピードを出しやすいです。
また、マウンテンバイクに近い太めで衝撃吸収力のあるタイヤを使用しているので、車幅を取らないうえ、ロードバイクより安定感があります。

つまりクロスバイクは、ロードバイクのスピード感と、マウンテンバイクの安定感を併せ持った自転車なのです。
通勤時間を短縮したい、段差の多い街中や舗装されていない道を走るというあなたには、スポーツタイプの中でもクロスバイクが最も適しています。

便利で軽快に走れるカゴ付きクロスバイク

通勤でクロスバイクを使うなら、カゴは必須です。
なぜなら、カゴ付きのクロスバイクであれば、荷物を背負わず持ち運べて便利だからです。
最も日常的に使われているママチャリなら、買う時すでにカゴが取り付けられています。

一方スポーツバイクは、レース向けに作られているので、カゴが取り付けられていないことが多いです。

しかしクロスバイクは、スポーツバイクの中でもレース用ではなく、街乗り用に作られているため、カゴなどの付属品が取り付けられるタイプもあります。
カゴがあれば、荷物を背負う必要がなく、通勤カバンや好みのカバンも楽に持ち運べますよね。

リュックを背負って出勤すると汗で背中がベトベトに…なんてことも避けられます。
背中や肩に重みを感じず、より快適に通勤するためにも、カゴは必須です。

以上の内容をまとめると、クロスバイクは次のような特徴があります。

  • 速く走れて安定感がある
  • 荷物を楽に持ち運べる便利さも兼ね備えている

そのため、カゴ付きクロスバイクは通勤に適しているのです。

では、クロスバイクを通勤で使うには、カゴが付いていること以外にもチェックポイントがあるのでしょうか?
次項では、通勤用クロスバイクを選ぶ時にぜひチェックしてほしいことについて紹介していきます。

あると便利!通勤用クロスバイクを選ぶ時の7つのポイント

通勤用クロスバイクを選ぶときは、次の7点を満たしているかチェックしましょう。
あてはまる項目が多いほど、通勤に適しています。

チェックポイント メリット
カゴ 荷物を楽に持ち運べる
泥除け 衣服が泥や水溜りで汚れるのを防げる
チェーンカバー 衣服がチェーンに巻き込まれるのを防げる
アルミ素材のフレーム 軽くて錆びにくい
耐パンクタイヤ パンクのリスクを軽減する
耐摩耗タイヤ タイヤの溝のすり減りを防止し、新品の乗り心地を持続させる
自転車スタンド 輪留めがなくても駐車できる

通勤用にクロスバイクを選ぶときは、カゴを含め上記の7点が取り付けられているか、または追加で取り付けられるかをチェックしましょう。

「クロスバイクについてもっと知りたい」
「具体的にどうやってクロスバイクを選んだらいいか分からない」
という人は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください!

【クロスバイク初心者向け基礎知識と失敗例&お得な入門セットも紹介!】

【クロスバイクのサイズと選び方がわかる!身長別おすすめのクロスバイクも紹介】

ここまで、なぜ通勤にはカゴ付きクロスバイクがおすすめなのかを説明してきました。
ではどんなカゴ付きクロスバイクがあるのか、気になりませんか?
ここからは、通勤におすすめのカゴ付きクロスバイクを、5車種紹介いたします!

通勤におすすめのカゴ付きクロスバイク5選

それでは、通勤におすすめのカゴ付きクロスバイクを5車種紹介します!
また次項では、5車種を比較した表もあるので、そちらも合わせて参考にしてみてください。


CORTEZ(コルテス)
カラー 2色 ¥31,970~(税別)
700C:適応身長 155㎝~ 重量 16.8kg

 CORTEZ(コルテス) 商品画像

CORTEZ(コルテス)を見る

このクロスバイクを一言で表すと?

通勤にうれしい機能がつまったリーズナブルなクロスバイク

このクロスバイクの特徴

  • A4ファイルが入るカバンもすっぽり収まる大きな前カゴ
  • 安定感のある太め(700×35c)のタイヤ
  • スポーツバイク並みの走りと実用性を両立

このクロスバイクの口コミ

予定通り完成状態で届き、早速乗ってみたところ乗り心地に重厚感があるというか以前との違いに驚きました。 見た目より本体が軽く、スピードもけっこう出ますので走っていて爽快です、タイヤも太い方だと思いますので段差等も安心感があります。(一部抜粋)


ブリヂストン(BRIDGESTONE) カゴ付きMARKROSA 7S-2019モデル-
カラー 6色 ¥ 45,890~(税別)
26インチ:適応身長 144~cm 重量 15.9kg
27インチ:適応身長 151cm 重量 16.5kg

ブリヂストン(BRIDGESTONE) カゴ付きMARKROSA 7S-2019モデル-商品画像

ブリヂストン(BRIDGESTONE) カゴ付きMARKROSA 7S-2019モデル-

このクロスバイクを一言で表すと?

シーンを選ばず使えるお洒落なクロスバイク

このクロスバイクの特徴

  • 専用の前カゴを使用
  • 男性も女性も乗りやすいスタイリッシュなデザイン
  • 豊富なカラーバリエーション

このクロスバイクの口コミ

今まで普通のママチャリを使用していましたが、こぎ出しがとてもスムーズになり、坂道も車体が軽いので楽に感じます。片道40分弱の通勤ですが、かなり快適になりました。色も爽やかな水色で気に入っています。最初は前が軽いためかハンドルがふらつきがちでしたが、慣れると自然とバランスが取れるようになりました。(一部抜粋)


ブリヂストン カゴ付きTB1 -2019モデル-
カラー 6色 ¥48,900~(税別)
27インチ:フレームサイズ420mm 適応身長146cm〜 重量 約15.0kg
27インチ:フレームサイズ480mm 適応身長157cm〜 重量 約15.2kg

 ブリヂストン カゴ付きTB1 -2019モデル- 商品画像

ブリヂストン カゴ付きTB1 -2019モデル-を見る

このクロスバイクを一言で表すと?

通勤ならこれ!タフなクロスバイクのかご付きモデル!

このクロスバイクの特徴

  • ひび割れに強くパンクしにくいロングレッドタイヤを使用
  • スタイルを崩さずペダリングできるオリジナルサドル
  • 電池交換不要なライト、サークル錠を搭載

このクロスバイクの口コミ

身長が少し心配でしたが155cmでいけました。 走り心地最高です。 スタンドも片方だけど以外と絶妙なバランスで倒れない。 カゴが横に広くて荷物を入れやすい。 ブリジストンの保証で盗まれても安心? 椅子は慣れるまで痛いです。。 案外、段差は響きます。 と、マイナスもあるけどプラスな面が勝ちます、生活が楽しくなりました。(一部抜粋)


ブリヂストン フェンダーカゴ付CYLVA F24 -2019モデル-
カラー 5色 ¥ 61,900(税別)
700C:適応身長 151㎝~166cm 重量 11.6kg
700C:適応身長 163㎝~178cm 重量 11.7kg

ブリヂストン フェンダーカゴ付CYLVA F24 -2018モデル-商品画像

ブリヂストン フェンダーカゴ付CYLVA F24 -2019モデル-を見る

このクロスバイクを一言で表すと?

パンクガード付きLIBERQ(リベルク)タイヤ&シマノ「ALTUS」搭載のハイスペックなクロスバイク

このクロスバイクの特徴

  • B4サイズのビジネスバッグがすっぽり収まる横長薄型タイプのバスケット
  • パンクガード付きLIBERQ(リベルク)タイヤを採用
  • 外装24段変速機シマノ「ALTUS」を搭載。思い通りの走りを実現

このクロスバイクの口コミ

ネットではキャスター角が大きくハンドリングが鈍いとありますが、通勤に使用しているので、逆に、直進安定性は良く、24段変速のバランスは良い感じです。 初心者なのでお尻が痛く、サドルは変えました。 少し慣れたら、タイヤを28Cに変えてみたいと思います。(一部抜粋)


フェンダー・カゴ付ORDINA F5B
カラー 2色 ¥62,804(税別)
27インチ:適応身長157cm〜 重量 約17kg

 ブリヂストン カゴ付きTB1 -2019モデル- 商品画像

フェンダー・カゴ付ORDINA F5Bを見る

このクロスバイクを一言で表すと?

カーボンベルトドライブ搭載でメンテナンスフリーなクロスバイク

このクロスバイクの特徴

  • ビジネスバックを入れるのに最適なサイズの前カゴ
  • カーボンベルトドライブ使用でチェーン外れ、サビ、衣服の汚れる心配なし
  • 英式バルブ(ママチャリと同じ空気入れを使用可能)を採用

このクロスバイクの口コミ

チェーンもベルトで音も少なく、ギアも内装で見た目にもスッキリしています。(一部抜粋)


これいいかも、と思えるカゴ付きクロスバイクはありましたか?
次に、先ほど紹介した5車種の特徴を表にまとめて比較してみました!
正直どれが自分に一番合うのか分からない、という人は特に必見です。

通勤におすすめのカゴ付きクロスバイク5車種を徹底比較

先ほど紹介した通勤におすすめのクロスバイク5車種の特徴を表にまとめました。

  コルテス MARKROSA 7S TB1 CYLVA F24 ORDINA F5B
カゴ
泥除け
チェーンカバー 〇(カーボンベルト)
アルミ素材のフレーム
耐パンクタイヤ
耐摩耗タイヤ
自転車スタンド
変速段数 6段 7段 7段 24段 5段
価格(税別) ¥31,970 ¥45,890 ¥48,900 ¥61,900 ¥62,804
  • 価格を重視→コルテス
  • デザイン重視→MARKROSA 7S
  • タイヤの質を重視→カゴ付きTB1
  • 変速段数(走行性能)を重視→カゴ付きCYLVA F24
  • メンテナンスの手軽さ重視→カゴ付きORDINA F5B

何を重視するかによって、最適な通勤用クロスバイクは人それぞれ違います。

「これだ!」と思うあなたにとってベストな通勤用カゴ付きクロスバイクを選んでください!

今回の記事で「これだ!」という1台を見つけられなかった人は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

>>もっとクロスバイクを見る<<

最後に、通勤にカゴ付きクロスバイクを使う時の気になる疑問を、Q&A形式でまとめました!

通勤用カゴ付きクロスバイクの気になるQ&Aを紹介

Q.サドルが高くて乗り辛くない?

 

A.結論から言いますと、初めてスポーツバイクに乗る人にとっては乗りづらく感じるかも知れません。

乗りづらいと感じるポイントは、停車時に足が地面にしっかりと付かないことです。
地面に足がつかないほどサドルを高くするのは、一番効率よくペダルを漕ぐことができる足の長さに、サドル位置を合わせるためです。

効率よくペダルが漕げると、無駄に疲れることなくスピードを出しやすくなります。

とは言え、慣れるまではちょっと怖いと感じるかもしれません。
その場合は、低めのサドル位置から始めることをおすすめします。
慣れてきたタイミングで、サドルを適正な位置に調節すればOKです。

段々とスピードを出せるようになっていき、かっこよく乗りこなしていく過程も楽しめることでしょう!

Q.お尻が痛くなるってホント?

 

A.足に力をダイレクトに伝えるために、サドルは固めになっています。
そのためお尻が痛くなることもありますが、通勤のたびにお尻が痛くなるなんてできれば避けたいですよね。

基本的に慣れる必要もあるのですが、正しい姿勢で乗る、乗るポジションを変えるなどして対策できます。
自分に合う乗り方を見つけてみてくださいね。

Q.専用の空気入れが必要ってホント?

A.本格的なクロスバイクは、ママチャリ(英式)とは違う仏式バルブを採用したものが多いです。

英式バルブ用の空気入れでは空気を入れられないため、専用の空気入れが必要になります。

左:(スマートフォンは上)英式、右(スマートフォンは下):仏式バルブ
また、空気圧には指定があるので、インジケーター(空気圧計測器)付きのものを選ぶことをおすすめします。

空気圧を適切にすることは、快適な乗り心地を保つだけでなく、パンクのリスクを減らすためにも必要です。
各型式に対応したアダプター付きのものや、インジケーター付きの空気入れを選ぶと良いでしょう。

Q.雨の日はどうするの?

A.雨の日は、クロスバイクに限らず自転車に乗ることは極力避けるべきです。

雨が降ると、視界が悪くなり、路面が濡れてブレーキの効きが悪くなります。
また、路肩の溝蓋やマンホールでスリップしやすく、けがのリスクが高まります。

あなた自身の安全のためにも、雨の日は自転車に乗ることを極力避けてください。

しかし、どうしても雨の日に乗る必要がある場合は、カッパを着て、溝蓋やマンホールに十分気を付けながらゆっくり走るようにしましょう。
また、カゴには自転車のカゴ専用のカバーがあります。
雨から荷物を守ることができるので、雨の日にはカゴ専用カバーをぜひ活用ください。

Q.クロスバイクにカゴって、正直ダサくない?

A.人それぞれの好みによるところですが、クロスバイクにカゴがついた見た目をかっこ悪いと感じる人もいるでしょう。

しかし海外では、クロスバイクにカゴを付けるスタイルは当たり前
日本でもカゴ付きクロスバイクが主流になる日も遠くはないかもしれません。

「クロスバイクにカゴが付いていた方が便利だ」と感じるならば、あなた自身がカゴ付きクロスバイク主流の先駆けになるのもかっこいいと思いませんか?

最後に

なぜカゴ付きクロスバイクが通勤に最適か、お分かりいただけたでしょうか?

ぜひ、あなたの通勤にぴったりのクロスバイクを探してみてください!
いつもの通勤をクロスバイクに変えることで、爽快で安定した走りが、あなたの出勤をより良いものにしてくれることでしょう。

関連記事