【2025モデル】GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介|ESCAPEシリーズの違いも解説
世界一の自転車生産台数を誇る人気メーカーのGIANT(ジャイアント)。
手頃な値段で種類が豊富と有名ですが、その品質はどうなのでしょうか。
この記事では、ジャイアントのクロスバイクが比較的低価格で購入できる理由と、2025年モデルのラインナップの特徴を紹介していきます。
違いが分からない、どれが自分に合うか決められないと悩んでいる人も必見です。
- こんなあなたにおすすめ
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- ジャイアントの特徴を知りたい
- ジャイアントのクロスバイクを買いたい
- ESCAPE(エスケープ)シリーズの違いって?
- 速読みガイド〜読みたいところへジャンプ〜
【売れ筋】この記事を見た人に人気の自転車ランキング
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CHRYS(クライス)
¥26,980(税別)¥29,678(税込)
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ベガス
¥43,980(税別)¥48,378(税込)
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FERIADO(フェリアード)
¥27,980(税別)¥30,778(税込)
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UNIFY
¥58,000(税別)¥63,800(税込)
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FALAD
¥69,200(税別)¥76,120(税込)
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cyma primer
¥27,980(税別)¥30,778(税込)
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(※2024年06月26日時点のランキングです。2024年01月01日~2024年06月25日までに販売された自転車の台数をもとに算出しています。)
目次
- GIANT(ジャイアント)はコスパの良さが評判のメーカー
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクは全7シリーズ13モデル
- 【ESCAPE R】GIANT(ジャイアント)の人気シリーズ
- 【ESCAPE RX】ロングライドもこなせる高性能シリーズ
- 【ESCAPE R E+】どこまでも走っていける電動クロスバイク
- 【CROSTAR】軽量でキレのある走りが楽しめる一台
- 【SNAP】普段使い向けカジュアルモデル
- 【GRAVIER】MTB寄りの極太タイヤで安定感抜群のシリーズ
- 【FastRoad AR】どんな道も得意な本格クロスバイク
- まとめ|「選ぶ楽しさ」も合わせてGIANT(ジャイアント)のクロスバイクはコスパの良し
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクに関するQ&A
GIANT(ジャイアント)はコスパの良さが評判のメーカー
ジャイアントは「新たなサイクリング文化を創造し、走る喜びを広めていくこと。」をビジョンに掲げ、1972年に創業された台湾の自転車メーカーです。
確かな品質の自転車を安く購入できるとして日本でも人気があります。
専門店に限らず、全国の自転車販売店でも購入できるところも使用者が多い理由の一つです。
GIANT(ジャイアント)のコスパの良さは生産方法と下積み時代のおかげ
ジャイアントの自転車はコスパがいいと評判です。
その理由は自社生産にあります。
ジャイアントは自社内で製造を完結させて生産コストを下げているのです。
ジャイアントは創業当初からヨーロッパの各メーカーのOEM(他者ブランドの製造を請け負うこと)を引き受けてきました。
そのため、独自の生産ラインを保有しています。
製造過程を他に委託するとその分生産コストが上がってしまいますが、自社生産することでコストを下げ、他社より低価格で販売できているのです。
また、低価格=低品質と思っている人も少なくないようですが、「性能がいい」と人気のヨーロッパメーカーの自転車の製造を請け負うだけの技術力が、ジャイアントにはあります。
自社生産とOEMで培った技術力によって、ジャイアントは有名なメーカーと同スペックであっても低価格で手に入る「コスパがいい」自転車を販売しているのです。
女性向けのブランドLiv
ジャイアントは女性向けのサイクルブランド Livも経営しています。
単に小さいサイズを用意するだけでなく、女性の体格に合う自転車やパーツを設計しているブランドです。
「女性が楽しめるサイクルストア」をコンセプトにしたLivストアが国内に複数展開されています。
快適なサイクルライフを求める女性ユーザーは、ジャイアントだけでなくLivの自転車も検討してみてください。
Livの公式HPはこちら
GIANT(ジャイアント)のクロスバイクは全7シリーズ13モデル
ジャイアントの2025年モデルのクロスバイクは大きく7つのシリーズから13モデルが展開されており、走るシーンや目的から選ぶことができます。
- 初心者におすすめ!デイリーユース向けモデル
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- ESCAPE Rシリーズ
- CROSTER
- フィットネスやロングライドに最適!高性能モデル
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- ESCAPE RXシリーズ
- ESCAPE R E+
- 街乗りからちょっとしたオフロードまで!太めのタイヤモデル
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- SNAP
- GRAVIERシリーズ
- FastRoad AR
ここからは、それぞれのシリーズの特徴について見てみましょう。
一番の人気を誇る「ESCAPE R」
通勤・通学などの普段使いからツーリングまで、幅広い用途で活躍するシリーズです。
コンポーネントのグレードやブレーキ、ハンドルが異なる4シリーズを展開しています。
- ESCAPE R 3
- ESCAPE R 4
- ESCAPE R DISC
- ESCAPE R DROP
ロングライドもこなせるハイスペックシリーズ「ESCAPE RX」
クロスバイクの利便性とロードバイクの性能を併せもったESCAPE Rの上位シリーズです。
街乗りだけでなく、より遠く、より快適に走れるスペックを備えています。
コンポーネントのグレードやブレーキの種類に合わせて少し値段に幅をもたせた3モデルを展開しています。
- ESCAPE RX 3
- ESCAPE RX 2 DISC
- ESCAPE RX 1 DISC
どこまでも走っていける電動クロスバイク「ESCAPE R E+」
ジャイアントが贈る、近年人気を集めている電動クロスバイク(e-bike)です。
ESCAPEシリーズの性能をそのままに電動アシスト機能が加わってどこまでも走っていけます。
ジャイアントの最軽量モデル「CROSTAR」
ESCAPEシリーズのスペックを基に、軽量さを重視したモデルです。
予算を上げずに、もっと遠くまで走っていける性能を求めている人におすすめです。
気軽に乗れるMTB系クロスバイク 「SNAP」
オフロードをカジュアルに楽しみたいならSNAP一択です。
極太スリックタイヤとサスペンションで走りの幅を広げつつ、ビギナーに優しいチェーンガードやキックスタンドを標準装備。
普段使いにも使いやすい1台です。
極太タイヤで安定感抜群 「GRAVIER」
ジャイアントが贈る日本の新定番クロスバイクです。
27.5×1.75(約41mm)のマウンテンバイク仕様の太いタイヤで、街なかの段差や雨上がりにも動じない安定感とグリップ力が特徴のシリーズです。
ブレーキの種類が違う2モデルを展開しています。
- GRAVIER
- GRAVIER DISC
どんな道でも快適に走れる「FastRoad AR」
オンロード(舗装路)での走りやすさはそのままに、砂利道など未舗装路での快適性も高めた「オールロード」仕様のモデルです。
40C(約40mm)の幅広なタイヤと従来の3倍耐久性に長けたギア(コンポーネント)を採用し、普段使いから休日の遊びまで存分に楽しめます。
ここからは13のモデルのスペックを紹介していきます。
使用されているコンポーネントで決めるも良し、使用目的や値段、カラーバリエーションで決めるも良し。
これから始まる自転車ライフの相棒をぜひ探してみてください。
- スタッフからの一言アドバイス
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クロスバイクをはじめ、スポーツバイクはコンポーネント(ギアやディレイラー、ブレーキなど)のグレードによっても値段が上下します。
下の画像はジャイアントをはじめ多くのメーカーがクロスバイクにが採用している、シマノ製駆動系パーツの種類とグレード表です。
各モデルのスペックの違いを比較するにあたって参考にしてみてください。
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介
【ESCAPE R】GIANT(ジャイアント)の人気シリーズ
- ESCAPE Rシリーズのラインナップ
GIANT(ジャイアント) ESCAPE R3
¥66,000(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
ESCAPE R3はジャイアントJAPANのベストセラーモデルです。
少し太めのタイヤとオリジナルグリップを採用し、泥除けやキックスタンドなどもセッティング可能な街乗りやビギナーでも乗りやすい快適仕様。
普段使いから週末のサイクリングまで幅広く使えるモデルです。
- カラー…5色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…11.1kg
- タイヤ…700x32c
- フロントディレイラー…SHIMANO TY601
- リヤディレイラー…SHIMANO ALTUS
- ブレーキ…Vブレーキ
GIANT(ジャイアント) ESCAPE R4
¥59,400(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
人気のESCAPE R3をより気軽に楽しめるようコストを抑えた一台です。
フレームやタイヤの太さなどは変わらず、コスパの高いMicroshift社のギア(コンポーネント)を採用しています。
お手頃な価格でジャイアントのクロスバイクを手に入れたい方にぴったりです。
- カラー…3色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…11.2kg
- タイヤ…700x32c
- フロントディレイラー…Microshift FD-M22
- リヤディレイラー…Microshift RD-M26L
- ブレーキ…Vブレーキ
GIANT(ジャイアント) ESCAPE R DISC
¥77,000(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
ESCAPE R3のディスクブレーキモデルです。
Vブレーキと比べて制動力が高い油圧ディスクブレーキを採用しています。
濡れた路面でもしっかりと止まるので、悪天候でも安心して乗ることができます。
140cmから乗れるサイズも展開しており、幅広い性別、年齢の人にフィットするモデルです。
2025年モデルでは新型軽量アルミフレームを採用しデザインもフルモデルチェンジ。さらにこれまでと異なる黒を基調としたパーツを搭載するなどスマートな見た目もポイントが高いです。
- カラー…3色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…12.0kg
- タイヤ…700x32c
- フロントディレイラー…SHIMANO TY601
- リヤディレイラー…SHIMANO ALTUS
- ブレーキ…ディスクブレーキ
GIANT(ジャイアント) ESCAPE R DROP
¥99,000 (税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
ESCAPE R DROPはドロップハンドルを採用したクロスバイクです。
安定感のあるタイヤの太さとVブレーキはそのままに、ロングツーリングもこなせるドロップバーハンドルと駆動系パーツが採用されています。
2025年モデルでは新たにドロップバー専用ジオメトリ(フレーム形状)の新型フレームへアップデートされ、さらに快適になりました。
せっかく自転車を買うなら普段使いだけでなくちょっと遠くまで走っていきたい、そんな好奇心旺盛なライダーにぴったりの一台です。
- カラー…3色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…11.5kg
- タイヤ…700x30c
- フロントディレイラー…SHIMANO CLARIS
- リヤディレイラー…SHIMANO CLARIS
- ブレーキ…Vブレーキ
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介
【ESCAPE RX】ロングライドもこなせる高性能シリーズ
- ESCAPE RXシリーズのラインナップ
GIANT(ジャイアント) ESCAPE RX 3
¥86,900 (税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
本格スポーツバイクシリーズ「ESCAPE RX」のベーシックモデルです。
街乗り向けESCAPE Rシリーズとの違いはアルミフレームのグレードと細かなパーツです。
上級グレードの軽量アルミ素材をフレームに使用することで軽さと乗り心地がグレードアップされています。さらに独自のしなりで衝撃を緩衝するシートポスト(サドル下の部分)や2025年モデルでは弾力性のある新型サドルを採用するなど長時間のライドも快適です。
ロングライドやツーリングなど本格的なライディングも新たな趣味として楽しみたいと思っている人におすすめします。
- カラー…4色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…10.9kg
- タイヤ…700x30c
- フロントディレイラー…SHIMANO TY606
- リヤディレイラー…SHIMANO ALTUS
- ブレーキ…Vブレーキ
GIANT(ジャイアント) ESCAPE RX 2 DISC
¥118,800(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
ESCAPE RX 2 DISCはESCAPE RX 3にシマノ製油圧式ディスクブレーキと軽量なカーボンフォークを採用したESCAPE RXシリーズのミドルモデルです。
駆動系パーツは従来に比べて耐久性と変速のなめらかさがアップした新型「SHIMANO CUES」を採用しています。
こだわりが出てきた2台目におすすめできる1台です。
- カラー…4色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…11.2kg
- タイヤ…700x30c
- フロントディレイラー…SHIMANO CUES U4010
- リヤディレイラー…SHIMANO CUES U3020
- ブレーキ…油圧式ディスクブレーキ
GIANT(ジャイアント) ESCAPE RX 1 DISC
¥154,000(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
ESCAPE RX 1 DISCはESCAPE RXシリーズの最上位モデルです。
走る楽しさをもう1段引き上げてくれるミドルレンジのシマノ製コンポーネント「TIAGRA」に、フルカーボンフォークと油圧式ディスクブレーキを搭載しています。
通勤や街乗りだけに使うにはもったいない、ロードバイクに引けを取らないスペックの1台です。
- カラー…1色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…11.0kg
- タイヤ…700x30c
- フロントディレイラー…SHIMANO TIAGRA
- リヤディレイラー…SHIMANO TIAGRA
- ブレーキ…油圧式ディスクブレーキ
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介
【ESCAPE R E+】どこまでも走っていける電動クロスバイク
¥275,000(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
ESCAPE R E+はESCAPE RXシリーズの電動アシスト機能付きモデル(e-bike)です。
本格的な走りはそのままに、軽量で静かな新型モーターで力強くアシスト。
向かい風や坂道もスイスイ走れます。
体力に自信がない人やもっとラクに自転車を楽しみたい人はもちろん、新しいスポーツバイクの形に興味がある人にも試してほしいモデルです。
- カラー…3色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…19.7kg
- タイヤ…700x38C
- 走行可能距離…80~200km
- リヤディレイラー…SHIMANO ALIVIO
- ブレーキ…油圧式ディスクブレーキ
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介
【CROSTAR】軽量でキレのある走りが楽しめる一台
¥79,200(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
車体重量10kgと軽さが魅力のCROSTARは走り心地にキレを求めるライダーにおすすめです。
手にフィットしやすいエルゴグリップで快適性もよく、さらにユニクリップシステム対応サドルでテールライトやサドルバックなどがスマートに取付できるなど利便性も申し分ありません。
2×8速と使いやすい変速段数で、上り坂を含め街なかでよりスポーティな走りが楽しめるモデルです。
- カラー…6色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…10kg
- タイヤ…700x30c
- フロントディレイラー…Shimano TY606 ※一部生産分はShimano TY710になります。
- リヤディレイラー…SHIMANO ALTUS
- ブレーキ…Vブレーキ
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介
【SNAP】普段使い向けカジュアルモデル
¥66,000(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
SNAPはクロスバイクの中でもマウンテンバイク(MTB)の要素を強めたモデルです。
路面からの衝撃を緩和するサスペンションと極太のタイヤなどマウンテンバイクの快適性を持ちつつ、街乗りに便利な自転車スタンドや21段変速を備えるなどバランスが良い点が魅力といえます。
普段使いに特化した構成と手に取りやすい価格でカジュアルに乗りたい人におすすめです。
- カラー…8色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…14.3kg
- タイヤ…26x2.1
- フロントディレイラー…SHIMANO TOURNEY
- リヤディレイラー…SHIMANO TOURNEY TX
- ブレーキ…Vブレーキ
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介
【GRAVIER】MTB寄りの極太タイヤで安定感抜群のシリーズ
- GRAVIERシリーズのラインナップ
GIANT(ジャイアント) GRAVIER
¥70,400(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
約45mm幅の太いタイヤにアルミフレームで軽量に仕上げたフレームが特徴のGRAVIER。
舗装された街なかだけでなく、砂利道や河原などの未舗装路まで幅広い道に対応可能です。
2025年モデルではボリュームのある新型軽量フレームへ進化し、またカラーが一新されるなどタフな見た目に磨きがかかっています。
泥除けやキックスタンドなど専用取付アイテムも豊富なため未舗装も通る通勤・通学や、段差の衝撃を少しでも緩和させたいという人におすすめのモデルです。
- カラー…3色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…11.8kg
- タイヤ…27.5x1.75
- フロントディレイラー…SHIMANO TY601
- リヤディレイラー…SHIMANO ALTUS
- ブレーキ…Vブレーキ
GIANT(ジャイアント) GRAVIER DISC
¥78,100(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
GRAVIERのディスクブレーキ採用モデルです。
基本性能は変わらず、濡れた路面でもキュッと止まる制動力の高い油圧式ディスクブレーキを備えています。
ディスクブレーキはVブレーキと比べて泥はねや砂利にも強いので、未舗装路も走れるGRAVIERシリーズに適したブレーキです。
2025年モデルではGRAVIER同様にグレードアップされた力強いフレーム形状と新たに追加されたアースカラーが魅力的な一台に仕上がっています。
予算はあがりますが、故障リスクの軽減も含めた値段と考えて購入を検討してみてください。
- カラー…3色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…12.3kg
- タイヤ…27.5x1.75
- フロントディレイラー…SHIMANO TY601
- リヤディレイラー…SHIMANO ALTUS
- ブレーキ…油圧式ディスクブレーキ
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介
【FastRoad AR】どんな道も得意な本格クロスバイク
¥165,000(税込)
出典 GIANT(ジャイアント)公式HP
舗装路も悪路もこなせる「AR=All Road(オールロード)」仕様のクロスバイクです。
クロスバイクの中でも上位グレードであるESCAPE RX Discと構成は似ていますが、フレームに強度が足されていたりグリップ力のある太いチューブレスタイヤを採用していたりとよりオフロードに強くなっています。
ESCAPE RX Discよりも安定性があり、オフロードに強いGRAVIERよりも軽量でスピーディな走りが楽しめるいいとこどりの一台です。
街なかのサイクリングから砂利道や荒れた道までクロスバイクで遊びつくしたい人に適しています。
- カラー…1色
- フレーム素材…アルミフレーム
- 車体重量…9.9kg
- タイヤ…700x40c
- フロントディレイラー…-
- リヤディレイラー…Shimano Cues U4000 9 speed
- ブレーキ…油圧ディスクブレーキ
- GIANT(ジャイアント)のクロスバイクを紹介
まとめ|「選ぶ楽しさ」も合わせてGIANT(ジャイアント)のクロスバイクはコスパの良し
いかがでしたか。
お気に入りの一台は見つかりましたか?
ジャイアントは確かな品質を低予算で購入できることが評判のメーカーです。
しかしそれだけでなく、手頃な価格帯のモデルが豊富にあるため、理想の自転車ライフにぴったりのクロスバイク自由に選べる楽しさからもコスパの良さを感じられます。
予算にシビアになりすぎず、好みの一台をジャイアントで探してみてください。
GIANT(ジャイアント)のクロスバイクに関するQ&A
- Q. ジャイアントで人気のクロスバイクは?
- A. ESCAPE R3は特にコスパがいいとして人気のモデルです。 比較的低価格ながら10kg台と軽量、かつ街乗りに十分なスペックのコンポーネントを採用しているところがコスパの良さが表れています。 サイズやカラー展開が豊富なので多くのライダーにフィットするモデルです。
- Q. ジャイアントのデザインの特徴は?
- A. ジャイアントは「TENSIO」と呼ばれるデザインコンセプトを掲げています。 1車種1車種目的をもって設計れており、見かけだけのではなく機能面も含めてデザインされます。
- Q. ジャイアントの評判はいい?
- A. 値段に対する品質の高さは好評を得ていますが、一方で街なかでもよく見かけることから「量産モデル」と感じる人も。 世界一の生産量は信頼の証であるとともに、大衆的な印象にもつながっているようです。
- Q. ジャイアントの初心者向けクロスバイクは?
- A. 初めてのクロスバイクをジャイアントから選ぶ場合は、人気のESCAPE Rシリーズや安定感のある走り心地のGRAVIERシリーズ、未舗装路も走れるモデルのSNAPがおすすめです。 用途の広さや予算に合わせて選んでみてください。