クロスバイクとマウンテンバイクの違いを解説 | 街乗り・通勤におすすめなのは?

クロスバイクとマウンテンバイクの違いを解説 | 街乗り・通勤におすすめなのは?

街なかでよく見かけるクロスバイクと、よく似た見た目のマウンテンバイク(MTB)。
一般的に普段使いならクロスバイク、山道も走るならマウンテンバイクと言われていますが、それぞれどういった特徴があるのでしょうか。

この記事では、クロスバイクとマウンテンバイクの特徴の違いや、街乗りにも使いやすいマウンテンバイクを紹介しています。

こんなあなたにおすすめ
  • クロスバイクとマウンテンバイクの違いを知りたい
  • マウンテンバイクを普段使いしたい
  • マウンテンバイクっぽいクロスバイクを買いたい
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【売れ筋】この記事を見た人に人気のスポーツバイクランキング

(※2024年2月8日時点のランキングです。2023年1月1日~2024年2月7日までに販売された自転車の台数をもとに算出しています。)

クロスバイクとマウンテンバイクの違いは用途にあり!特徴を紹介

クロスバイクとマウンテンバイクは使いやすい道の状態や用途が違います。

クロスバイク MTB
道の状態 オンロード(舗装路)向け オフロード(未舗装路)向け
用途 街乗りやサイクリングなどどんな用途でも使いやすい
  • 山道を駆け上がる、駆け下りる
  • ぬかるんだ道を走る

それぞれの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。

クロスバイクの特徴

クロスバイク

クロスバイクは街乗りや通勤・通学などの普段使いからサイクリングまで、どんな用途でも使いやすい自転車です。
速く走れるロードバイクの走行性能と、タイヤが太いマウンテンバイクの安定感が合わさって出来ています。
ロードバイクやマウンテンバイクより街乗りしやすいように設計されており、車種によってはカゴや泥除けなどの装備を充実させることができます。
実用性の高さもクロスバイクの特徴です。

マウンテンバイクの特徴

マウンテンバイク

マウンテンバイクはオフロードと呼ばれる凹凸の激しい悪路を走ったり、勾配のきつい山道を登り降りしたりすることが得意な自転車です。
未舗装路や山道でも安定して走れる性能をもっています。
凹凸の激しい道でも快適に走るために、衝撃を吸収するサスペンションという機能が付いているところも特徴です。

【一覧】クロスバイクとマウンテンバイクを比較

クロスバイクとマウンテンバイクを比較

クロスバイクとマウンテンバイクは走る場所や使用目的の違いに合わせて、構造や性能にも違いがあります。
比較して、目的に特化した特徴を見ていきましょう。

特徴 クロスバイク
クロスバイク
MTB
MTB
タイヤの太さ 32~38mm 50mm~
ハンドルの幅 450~500mm 560~800mm
サスペンション なし 前輪のみ、または両輪に採用
装備 ママチャリ並に充実
(車種による)
最小限
相場の値段 2万~20万円 5万~100万

タイヤの太さ

自転車のタイヤは太い(38~)ほど安定感が高く、細いほど(28~32mm)スピードを出しやすいです。
見た目にも分かるように、マウンテンバイクのタイヤはクロスバイクより太くてゴツゴツしています
オフロードや山道でも安定して走るためです。
対してクロスバイクは、太すぎず細すぎないタイヤが使われます。
街なかでの段差や溝にも対応できる安定感とスピードを両立させるためです。

ハンドルの幅

クロスバイクとマウンテンバイクは同じフラットバーを採用していますが、マウンテンバイクのほうが横幅が大きいです。
ハンドル幅が大きいと、ガタガタした道でもしっかりとハンドルを抑えて安定して走れます。
一方クロスバイクは、肩幅より少し大きいママチャリと同じくらいのサイズです。

クロスバイク MTB
450~500mm 560~800mm

ほとんどどの場合マウンテンバイクはクロスバイクと比べて10cm以上横幅が大きいので、駐輪時は広いスペースが必要になります。

サスペンション

サスペンションとは路面からの衝撃を緩和するためのパーツです。
凹凸の激しい山道や段差の多い道を走ってもお尻や手が痛くなりにくいメリットがあります。
マウンテンバイクは前輪、または両輪にサスペンションが付いています
一方道路にある段差では、サスペンションで緩和するほどの大きな衝撃は受けにくいので、サスペンション付きのクロスバイクは少数です。

装備

クロスバイクとマウンテンバイクをはじめ、スポーツバイクはライトや泥除けなどの装備を取り付けて販売されていません
軽快な走り心地のために軽量化を重視しているからです。
ただし、クロスバイクは車種によってすでにカゴやライトが装備されて販売されているものがあります
マウンテンバイクにも取り付けられるパーツはありますが、装備の充実度から実用的なのはクロスバイクです。

値段

クロスバイクはマウンテンバイクよりも相場価格が低いです。 普段使い用のクロスバイクなら2~6万円で十分なスペックのモデルを購入できます。
一方マウンテンバイクは安くても5万円以上は必要です。
オフロード走行にも耐えられる頑丈な車体や高い性能を備えているためクロスバイクより高価になります。

見た目は似ているクロスバイクとマウンテンバイクですが、想定されている用途に合わせてハンドルの大きさや装備、性能に違いがあります。
どちらを買うべきか迷っている人は、用途に合わせて選ぶことをおすすめします。

おすすめのMTB・クロスバイクを紹介

街乗りにはクロスバイクがおすすめ

街乗りにはクロスバイクがおすすめ

街乗りや通勤・通学にはマウンテンバイクよりもクロスバイクをおすすめします。
クロスバイクは、マウンテンバイクのように山登りに特化したところがないため、街乗りするにあたって性能に無駄がありません
タイヤが細くて車体が軽いため、信号やまがり角が多い街なかでも扱いやすいです。

また、性能に無駄がないことで値段帯も下がります。
クロスバイクはスポーツバイクの中で一番リーズナブルで、販売されている種類も多いです。
少ない出費で乗りやすい一台が手に入るため、街乗りにはクロスバイクの方がおすすめです。

クロスバイクについて詳しく知りたい人はこちら

クロスバイクのおすすめ15選 | 街乗り・通勤通学向け車種や人気メーカーを紹介
クロスバイクのおすすめ15選 | 街乗り・通勤通学向け車種や人気メーカーを紹介>>

では、マウンテンバイクに街乗りは向いていないのかと言うと、そうではありません。
注意すべきことはありますが、マウンテンバイクで街なかを走ることはできます
次章ではマウンテンバイクで街乗りするにあたっての注意点を紹介していきます。

マウンテンバイクでも街乗りはできる!注意点をチェック

マウンテンバイク

街乗りにはクロスバイクのほうがおすすめですが、マウンテンバイクでも街乗りは楽しめます。
持ち前のクッション性で、街なかの段差や溝のストレスを緩和してくれることも。
ただし、街乗り用に作られていないマウンテンバイクならではの注意点もあります。
次の4つをチェックしてから購入を検討してみてください。

街乗り向けMTBの注意点
  • タイヤが太くて駐輪場に停められない場合がある
  • タイヤによってはスピードを出しにくい
  • 幅が広すぎるハンドルは歩道を走れない
  • 装備が不十分

タイヤが太くて駐輪場に停められない場合がある

ウンテンバイクのタイヤの幅はママチャリやクロスバイクより太い車種が多いです。

タイヤを入れ込むタイプの駐輪場ではタイヤの幅に制限がある、MTB自体の駐輪をお断りしている場合があります。
よく利用する駐輪場の規定を予め確認しておくと安心です。

タイヤによってはスピードを出しにくい

MTBの特徴であるブロックタイヤは、オフロードでこそ本領を発揮するもののオンロードではスピードが出にくい原因になります。
路面との摩擦が大きく、弾力に優れているためです。
街乗りには、舗装路でも走りやすいセミスリックタイヤを選びましょう。
タイヤは購入後に履き替えることもできるので、街乗りに適したタイヤで走ることをおすすめします。

幅が広すぎるハンドルは歩道を走れない

横幅が600mm以上の自転車は、道路交通法の条文上普通自転車に規定されないため歩道を走れません。
ハンドルの幅が広いマウンテンバイクの場合、ほとんどのモデルが600mmをオーバーしてしまいます。
車道や自転車専用道路を走れば問題ありませんが、心配な人は街乗り用として販売されているハンドル幅600mm以下のモデルを選ぶといいでしょう。

スタッフからの一言コメント
違反しても罰則はありませんが、法令で義務付けられていることを知っておきましょう。

装備が不十分

マウンテンバイクの特徴の節でも紹介しましたが、マウンテンバイクはライトやカギ、自転車スタンドなどの基本的な装備が付いていません。
しかし移動手段として使うなら、少なくともライトと自転車スタンド、カギは追加で購入する必要があります
安全で便利に乗るためにも、追加で必要なオプションも揃えてから街に出るようにしましょう。

マウンテンバイクについて詳しく知りたい人はこちら

マウンテンバイクのおすすめ13選 |人気メーカーの街乗り・トレイル向けMTBを紹介
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ここからは、「マウンテンバイクで街乗りしたい」「マウンテンバイクっぽいクロスバイクに乗りたい」という人におすすめの自転車を紹介します。
人気メーカーから選出しているので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめのMTB・クロスバイクを紹介

人気メーカーの街乗り向けマウンテンバイク

(※2024/02/09時点の価格です。現在とは異なる場合があります。)

少数ではありますが、街乗り向けのMTBを販売しているメーカーもあります。
ワイルドなデザインや安定感のある乗り心地はそのままに、タイヤや装備は街なかでも使いやすいように配慮されたモデルです。
山道を駆け上るには少々心許ないですが、街乗りを中心に使う人は検討してみてください。

GT(ジーティー)

本部:アメリカ合衆国
創立者:ゲーリー・ターナー
設立: 1973年, カリフォルニア州サンタアナ

フレーム製作の天才ゲーリー・ターナーとバイクショップオーナーのリチャードによる世界で最も有名なBMX界のパートナーシップから始まったGT。
BMXで培われた技術は今日マウンテンバイクにも受け継がれています。
本拠地アメリカでは大人から子供まで人気の高いブランドです。

GT(ジーティー)のおすすめマウンテンバイク PALOMAR ALLOY(パロマーアロイ)

PALOMAR ALLOY(パロマーアロイ)
カラー 2色 ¥60,500(税込)~

PALOMAR ALLOY(パロマーアロイ)

出典 GT(ジーティー)公式HP

  • ハンドル幅…620mm
  • タイヤ幅…27.5 x 2.1
  • おすすめポイント…GT伝統のテクノロジーを搭載し、快適な1台

GIANT(ジャイアント)

本部:台湾 台中市
創立者: キングリュー
設立: 1972年, 台湾

GIANT(ジャイアント)は世界一の自転車生産台数を誇り、日本の街中でもよく見かけるクロスバイクメーカーのひとつです。

GIANT(ジャイアント)のおすすめマウンテンバイク SNAP


カラー 8色 ¥66,000(税込)

SNAP

出典 GIANT(ジャイアント)公式HP

  • ハンドル幅…580mm
  • タイヤ幅…26x2.1
  • おすすめポイント…太めながらスピード重視のスリックタイヤを採用

トレック(TREK)

本部:アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 ウォータールー
創立者: リチャードバーク、 ベビルホッグ
設立: 1975年, アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 ミルウォーキー

トレック(TREK)は “BEST IN CLASS”(同じ価格帯の製品の中で最高のものを提供する)というコンセプトのもと自転車を生産しています。
航空宇宙産業のテクノロジーをも採用する高い開発技術と、購入者が安心安全に自転車に乗り続けることができるフレームの『生涯保証』で、常に業界のトップを走り続けてきました。

トレック(TREKのおすすめマウンテンバイク Marlin 5 Gen 3


カラー 1色 ¥99,990(税込)

Marlin 5 Gen 3

出典 トレック(TREK公式HP

  • ハンドル幅…690mm~
  • タイヤ幅…26x2.35~
  • おすすめポイント…トレイル(山道を走ること)も舗装路も難なくこなす性能を兼備

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おすすめのMTB・クロスバイクを紹介

MTB風!タイヤが太いクロスバイク5選

(※2022/05/19時点の価格です。現在とは異なる場合があります。)

ここからは、太めのタイヤを装備したワイルドなクロスバイクを紹介します。
マウンテンバイクのようながっしりとした自転車を通勤・通学など普段使いしたいという人におすすめのラインナップです。

Bianchi(ビアンキ)

本部:イタリア トレヴィーリオ
創立者: エドアルドビアンキ
設立: 1885年, イタリア ミラノ

Bianchi(ビアンキ)は、現在創業130年を超えており、現存する中では最古の名門スポーツ自転車メーカーです。
クロスバイク初心者から上級者まで、世界中で幅広いユーザーに人気があります。

Bianchi(ビアンキ)のおすすめクロスバイク Pirata 26

Pirata 26
カラー 1色 ¥77,000(税込)

Pirata 26

出典 Bianchi(ビアンキ)公式HP

  • ハンドル幅…580mm
  • タイヤ幅…26x2.0
  • おすすめポイント…チェレステカラーと極太タイヤがマッチしたおしゃれなデザイン

SCOTT(スコット)

本部:スイス ジヴィジエ
創立者: エドスコット
設立: 1958年, アメリカ

SCOTT(スコット)は世界一厳しい検査基準を持つと言われているドイツの検査機関EFBeを合格した自転車のみを販売しています。
妥協のない技術開発力が魅力で、常に市場に革新的な製品をもたらしてきました。
エアロハンドルバー、フルサスペンションバイク、1㎏を切るフレームを最初に開発したのもSCOTT(スコット)です。

SCOTT(スコット)のおすすめクロスバイク SUBCROSS J1

SUBCROSS J1
カラー 1色 ¥90,200(税込)

SUBCROSS J1

出典 SCOTT(スコット)公式HP

  • ハンドル幅…660mm
  • タイヤ幅…00x45C
  • おすすめポイント…効きのいいディスクブレーキを採用

TREK(トレック)

本部:アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 ウォータールー
創立者: リチャードバーク、 ベビルホッグ
設立: 1975年, アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 ミルウォーキー

TREK(トレック)は “BEST IN CLASS”(同じ価格帯の製品の中で最高のものを提供する)というコンセプトのもとスポーツ自転車を生産しています。
高い開発技術と、購入者が安心安全に自転車に乗り続けることができるフレームの『生涯保証』で、常に業界のトップを走り続けてきました。
全世界で90カ国以上で販売を行なっており、北米では1,700以上のショップを通してシェアNo.1を獲得しています。

TREK(トレック)のおすすめクロスバイク Dual Sport 2 Gen 5


カラー 2色 ¥109,890(税込)

Dual Sport 4

出典 TREK(トレック)公式HP

  • ハンドル幅…600mm~
  • タイヤ幅…27.5x2
  • おすすめポイント…オンロードとオフロード両方の冒険に適した究極のクロスバイク

GIANT(ジャイアント)

GIANT(ジャイアント)のおすすめクロスバイク GRAVIER DISC

GRAVIER DISC
カラー 3色 ¥83,600(税込)

GRAVIER DISC

出典 GIANT(ジャイアント)公式HP

  • ハンドル幅…560~580mm
  • タイヤ幅…27.5x1.75
  • おすすめポイント…街乗りとトレイル両方のニーズに応えるタイヤとブレーキを装備

SPECIALIZED(スペシャライズド)

SPECIALIZED(スペシャライズド)のおすすめクロスバイク SIRRUS 2.0

SIRRUS 2.0
カラー 2色 ¥88,000(税込)

SIRRUS 2.0

出典 SPECIALIZED(スペシャライズド)公式HP

  • ハンドル幅…580~620mm
  • タイヤ幅…700x32c
  • おすすめポイント…安定感のある太いタイヤにカゴと2×8速のワイドなギヤ比で高い快適性を確保

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おすすめのMTB・クロスバイクを紹介

当自転車通販サイトcyma-サイマ-で販売中のMTB・クロスバイク3選

NESTO

X-VALLEY

サイズ:
27.5インチ
適応身長:
150/160cm~
変速:
外装21段
車体重量:
14.7kg

¥62,000~(税別)
¥68,200~(税込)

0
X-VALLEYの商品画像

プレミアムモデルの流れを汲む、オールラウンドマウンテンバイク


スタッフの声Check!!

競技向けMTBモデルを有するNESTOが贈るエントリーモデルのマウンテンバイクです。チェーンリングガード付きクランクや踏み面の大きなフラットペダル、英式バルブアダプターなどを備え街乗りに使いやすいパーツを選択。700mmの幅広ハンドルや機械式ディスクブレーキ、フロントサスペンションなどMTBとしての装備も妥協無し。街乗りから郊外の農道やちょっとした未舗装路も入れるスペックを持っています。

HUMMER

TANK3.0

サイズ:
26インチ
適応身長:
155cm~
変速:
外装6段
車体重量:
18.0kg

¥39,980~(税別)
¥43,978~(税込)

4.0 4件
TANK3.0の商品画像

極太タイヤを装備したタフネスバイク!


スタッフの声Check!!

HUMMERのタフさを表現した極太タイヤを装備し見た目のインパクト抜群のクロスバイク!幅広のタイヤは空気量が多いためクッション性、乗り心地も抜群です。


この自転車の口コミ
  • タイヤが太いのは初めてだけど安定感があって良い!

PELTECH

TDA-712L

サイズ:
27.5インチ
適応身長:
155cm~
変速:
外装7段
車体重量:
23.0kg

¥77,980~(税別)
¥85,778~(税込)

3.5 4件
TDA-712Lの商品画像

エアボリュームがあるタイヤが特徴のスポーツスペック電動アシスト自転車


スタッフの声Check!!

TDA-712Lはクッション性が高い太めのタイヤが特徴のスポーツ電動自転車(e-bike)です。 エアボリュームのあるタイヤは優れた乗り心地に加えて、、段差でのパンクのリスクを軽減。 通勤通学、休日のサイクリングと幅広くお使いいただけます。

まとめ|クロスバイクでもマウンテンバイクでも街乗りを楽しめる

まとめ|クロスバイクでもマウンテンバイクでも街乗りを楽しめる

もともと街乗り用に作られたクロスバイクは、街なかでの走行や通勤・通学などの普段使いに適した性能を備えています。
一方でオフロード向けのマウンテンバイクでも、特徴を知ったうえで選べば街なかでも走りを楽しめます。
クロスバイクとマウンテンバイクの違いを抑えつつ、乗りたくなるような好みの自転車を選んでみてください。

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クロスバイクとマウンテンバイクについてのQ&A

Q. クロスバイクでオフロードは走れる?
A. クロスバイクはオフロードを走ることはおすすめできません。 単なる未舗装路なら注意して走行することはできますが、安定感がないため危険です。 またぬかるんだ道や山道での走行は、同様の理由で危険なうえに自転車に負荷をかけるため故障の原因になりかねません。 クロスバイクでオフロードを走ることは極力控えましょう。
Q. 通勤で舗装路と未舗装路両方走る場合はどっちを選ぶ?
A. 通勤で舗装路と未舗装路両方走る場合はどっちを選ぶ? 未舗装路の状態にもよりますが、街乗り向けのタイヤを履いたマウンテンバイクか、太めのタイヤを履いたクロスバイクがおすすめです。 道に凹凸が多い場合は、特にマウンテンバイクを前向きに検討してみてください。
Q. マウンテンバイクとクロスバイクはどちらが速く走れる?
A. 一般的にはクロスバイクのほうが速く走れます。 クロスバイクはマウンテンバイクより軽量で、路面との摩擦が少ない細いタイヤを装備しているためスピードを出しやすいです。 舗装路での軽快な走りを求めるなら、クロスバイクをおすすめします。
Q. クロスバイクとマウンテンバイクどちらが楽に坂道を登れる?
A. 車体が軽く、適切にギヤを活用することで、クロスバイクでもマウンテンバイクでも坂道は登りやすくなります。 クロスバイクの場合は車体が13kg以下の軽量で変速段数が多いものがいいでしょう。 マウンテンバイクは、ヒルクライムやクロスカントリーなど登山レース向けのモデルがおすすめです。 ただしレース向けのモデルは価格が高くなりやすいので、予算や用途と合わせて選んでみてください。

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