バーテープを変えて心機一転!人気ブランドのおすすめ11選

バーテープを変えて心機一転!人気ブランドのおすすめ11選

バーテープはハンドルに巻くテープのことです。
カラーや材質の違うモデルが多数販売されているので、どう選んだら良いのか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、おすすめのバーテープを人気のブランドから厳選して紹介します。
バーテープの選び方も紹介しているので参考にしてみてください。

こんなあなたにおすすめ
  • バーテープを買いたい
  • バーテープの選び方を知りたい
  • おすすめのバーテープを知りたい
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目次

バーテープとは自転車のハンドルに巻くテープのこと

バーテープを巻いたロードバイク

バーテープは自転車のハンドルに巻くテープを指します。
主にロードバイクのハンドルに使用され、次の3つのメリットがあります。

バーテープを巻くメリット
  • ハンドルを握りやすくする
  • 汗や雨に濡れても滑りにくくする
  • 手に受ける振動を緩和する

バーテープはおしゃれを楽しんだりオリジナリティを出したりできる遊びの利くパーツです。
相場は1,000~3,000円程度と安価なので、折に合わせて巻き替えるのもいいでしょう。

スタッフからの一言コメント
主にロードバイクのドロップハンドルに使われますが、クロスバイクやMTBのグリップにも使用できます。 ハンドルの握り心地や路面からの衝撃を緩和したい人はバーテープを検討してみてください。

バーテープ選びの3つのポイント

バーテープを選ぶ時は次の3つのポイントを抑えましょう。

バーテープの選び方
  • 衝撃吸収性の高い素材を選ぶ
  • 好みのデザインを選ぶ
  • 手触りから選ぶ

衝撃吸収性の高い素材を選ぶ

バーテープの代表的な素材は次の5つです。

種類 ポリウレタン EVA DSP(デュラソフトポリマー) 本革(レザー) コルク
特徴 扱いやすい初心者向け 低温でも固くなりにくい 抜群の衝撃吸収性 高級感のある仕上がり クラシカルな仕上がりに
衝撃吸収性
柔軟性
滑りにくさ
手触り しっとり 柔らかい 密着感がある 段々手に馴染む なめらか
注意点 水に濡れると滑りやすい 価格が高い 引っ張りすぎると切れてしまう 水に弱く劣化が早い

おすすめは衝撃吸収性の高い素材です。
中でもDSP(デュラソフトポリマー)はクッション性があり濡れても高いグリップ力を発揮するので、サイクリストからの評価が高いです。
それぞれの特徴を参考に選んでみてください。

好みのデザインを選ぶ

ハンドル部分は走っているときに一番目に映るパーツです。
好みの色やテンションの上がるデザインを選んで、モチベーションを上げていきましょう。
同じ色でもメーカーや素材が違うと発色が変わるので、色々と見比べてみることをおすすめします。

手触りから選ぶ

バーテープの手触り

手に触れた時の感触も大事な要素です。
可能であればショップで直に触ってみるといいでしょう。
握っていたくなるお気に入りの素材やメーカーを探してみてください。


ここからは、おすすめのバーテープを紹介していきます。
気に入ったデザインや気になるメーカーがありましたらぜひ見てみてください。

おすすめのバーテープを紹介

【人気ブランドから厳選】バーテープのおすすめ5選

ここからはロードバイク乗りに人気のあるメーカーから厳選したバーテープを紹介します。
素材の品質はもちろん、デザインの良さからもおすすめできる5つを選出しました。

グリップと耐久性の高いポリウレタン製【SUPACAZ(スパカズ)/SUPER STICKY KUSH CLASSIC】

SUPACAZ(スパカズ)/SUPER STICKY KUSH CLASSIC

出典:Amazon SUPACAZ(スパカズ)


手触りと耐久性に定評あり【Fizik(フィジーク)/Tempo マイクロテックス クラシック】


高いグリップ力が好評【Lizard Skins(リザードスキンズ) /DSP2.5 バーテープ】


おしゃれなイタリア製バーテープ【cinelli(チネリ)/Square Volée Ribbon】


衝撃吸収性に優れたコルク製【OGK kabuto(オージーケーカブト)/BT-01】


おすすめのバーテープを紹介

【初心者向け】巻きやすいバーテープ3選

ここからは、初心者でも巻きやすい工夫や柔らかい素材でできているバーテープを紹介初心者でも巻きやすい工夫や柔らかい素材でできているバーテープを紹介します。
初めの1つとして手を伸ばしやすい値段帯もおすすめするポイントです。

両面テープなしで貼り直しも可能【DIXNA(ディズナ)/スクラッチ ノーテープ】


バランスの良い性能【OGK kabuto(オージーケーカブト)/BT-02】


納得の値段と性能【VELO(ベロ)/バーテープ EVA】


おすすめのバーテープを紹介

【おしゃれ】ユニークなデザインのバーテープ3選

ここからは、見た目やカラーがおしゃれなバーテープを紹介します。
バーテープにも個性をのぞかせたい人に特におすすめです。

おしゃれなレザーバーテープ【cinelli(チネリ)/Vegan Eco-Leather Ribbon】


さりげない赤色がおしゃれ【ノグチ(NOGUCHI)/NBT-004】


切り返しカラーが美しい【SUPACAZ(スパカズ)/Sticky Kush St Fade Red】

SUPACAZ(スパカズ)/Sticky Kush St Fade Red

出典 Amazon SUPACAZ(スパカズ)


まとめ|バーテープは機能性もデザインも大事

バーテープはハンドルを握りやすくして快適なライディングを支えてくれるアイテムです。
種類が豊富なので迷ってしまいやすいですが、素材との相性を見つつオリジナリティのある1つを選んでみてください。

バーテープについてのQ&A

Q. バーテープの交換時期は?
A. 使用頻度や品質にもよりますが、乗車距離5000kmを目安にしましょう。 汚れが目立ち始めたら交換時期。 もし剥がれてきたら交換の目安を待たずに変えることをおすすめします。
Q. バーテープの交換頻度を減らすには?
A. 有名メーカーの純正バーテープや価格の高いものほど長く使えます。 また汚れが目立たない黒色や紺色を選ぶことでも交換頻度を減らせるでしょう。
Q. バーテープの巻き方は?
A. バーテープはハンドルの先端から円を描くように巻いていきます。 おしゃれに巻きたい場合は、2色のバーテープを選んだり、色の違う2つのバーテープを織り交ぜて巻いたりすることもできます。

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