ボトルケージのおすすめ10選 | サイクルボトルからペットボトル対応モデルまで
ボトルケージはサイクルボトルやペットボトルなどの飲み物を自転車に取り付けるためのアイテムです。
この記事ではおすすめのボトルケージを紹介します。
お使いのボトルに合うボトルケージを探している人や、ロードバイクやクロスバイクを簡単にカスタムしたい人は参考にしてみてください。
- こんなあなたにおすすめ
-
- おすすめのボトルケージを購入したい
- ボトルケージを選ぶときのポイントを知りたい
- サイクルボトル以外の飲み物に使いたい
- 速読みガイド〜読みたいところへジャンプ〜
※当記事内に記載している価格は2022年7月4日時点のものです。現在の価格とは異なる場合があります。
目次
- ボトルケージの種類|サイクルボトル専用かマルチボトルに対応か
- ボトルケージの選び方|素材と取り付け位置をチェック
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【サイクルボトル専用】ボトルケージのおすすめ7選
- 美しいデザインと軽量さが特徴のボトルケージ【SUPACAZ(スパカズ)/ FLY CAGE ANO オイルスリック ボトルケージ】
- カーボン製で軽さと強度を両立【ELITE(エリート)/ VICO】
- 固定力と出し入れのしやすさを最適化したボトルケージ【Tacx(タックス)/Deva Bottle Cage】
- ロードバイクとマウンテンバイクにおすすめ【Bontrager(ボントレガー)/ Elite Water Bottle Cage】
- 空気抵抗を削減するデザイン【Specialized(スペシャライズド)/RIB CAGE II】
- サドル後部に取り付け可能【TOPEAK(トピーク)/TRI-CAGE CARBON】
- 右利きも左利きも取り出しやすい【ROCKBROS(ロックブロス) /ドリンクホルダー】
- 【ペットボトルにも対応】オールマイティなボトルケージのおすすめ3選
- ボトルケージを取り付けてサイクリングの準備を整えよう
- ボトルケージについてのQ&A
ボトルケージの種類|サイクルボトル専用かマルチボトルに対応か
ボトルケージは「サイクルボトル専用のボトルケージ 」とペットボトルやツール缶など「サイクルボトル以外を固定できるボトルケージ」の2種類があります。
サイクルボトル専用のボトルケージ
サイクルボトル専用のボトルケージは、直径73~75mmの一般的なサイクルボトルにフィットするサイズに規格されています。
ペットボトルよりやや大きく幅の調節ができないため、サイクルボトル以外を入れると隙間ができて走行中に落としてしまう危険性も。
素材にはプラスチックからアルミやカーボンなど種類があり、軽量化を求めて選ぶこともできます。
サイクルボトル以外を固定できるボトルケージ
サイクルボトル専用ケージ以外にも、ペットボトル専用のケージや幅広い直径に対応できる調節機能が付いているケージも販売されています。
ペットボトルや缶、魔法瓶などを利用する人やサイクリングの途中で都度飲み物を調達する人におすすめのボトルゲージです。
ボトルケージの選び方|素材と取り付け位置をチェック
ボトルケージ選びのポイントを2つ紹介します。
購入をする前にぜひ参考にしてみてください。
ケージの取り付け位置を選ぶ
ボトルケージは主に「ダウンチューブ」や「シートチューブ」に取り付けます。
取り付ける位置によってボトルを抜き出せる方向が変わるので、取り付ける位置を決めてからボトルケージを選ぶことをおすすめします。
ダウンチューブに取り付けるボトルケージ
ダウンチューブに付ける場合は、ボトルを上に抜いて取り出すタイプのボトルケージがおすすめです。
ダウンチューブとトップチューブの間にスペースがあるため、前傾姿勢のまま抜き取ることができます。
ただし、フレームが小さい低身長向けのスポーツ自転車は上方向に抜き出すスペースがないこともあるので、心配な場合はあらかじめスペースに余裕があるか確認しておくと良いでしょう。
シートチューブに取り付けるボトルケージ
シートチューブに取り付ける場合は上方向にスペースがないため、横から抜きとるタイプが使いやすいです。
自分の利き腕に合う方向から抜き取れる商品を選ぶようにしましょう。
ボトルケージの素材で選ぶ
ボトルケージ の素材は「カーボン」「プラスチック」「金属」が一般的です。
レースやロングライドなど本格的なライドには、軽くて衝撃にも耐えられるカーボン製がおすすめです。
一方でカーボン製は値段帯が高いので、街乗りなど気軽に使いたい場合はプラスチック製や金属製のボトルケージを検討してみてください。
価格 | 軽さ | 耐久性 | |
---|---|---|---|
カーボン製 | △ | ◎ | ○ |
プラスチック製 | ○ | ○ | △ |
金属製 | ◎ | △ | ◎ |
- スタッフからの一言コメント
-
金属の中でも、自転車のフレームに使用されるような超軽量アルミ素材は非常に軽く耐久性も備えています。
カーボンのようなしなやかさはありませんが、軽さを重視するなら素材と重量までこだわって選んでみてください。
【サイクルボトル専用】ボトルケージのおすすめ7選
サイクルボトル専用のボトルケージを8点紹介します。
美しいデザインと軽量さが特徴のボトルケージ【SUPACAZ(スパカズ)/ FLY CAGE ANO オイルスリック ボトルケージ】
SUPACAZ(スパカズ)のFLY CAGE ANO オイルスリック ボトルケージは滑らかな曲線が美しいボトルケージです。
アルミ素材を使用しており18gと軽量に仕上げられているところも魅力です。
カーボン製で軽さと強度を両立【ELITE(エリート)/ VICO】
ELITE(エリート)のVICOはカーボン製のボトルケージで軽さはもちろんのこと強度も優れています。
軽量化を目指すライダーにおすすめです。
またエリート独自の形状によって、ボトルの保持力はありながらも簡単に着脱できます。
固定力と出し入れのしやすさを最適化したボトルケージ【Tacx(タックス)/Deva Bottle Cage】
Tacx(タックス)のDeva Bottle Cageの特徴はなんといってもボトルの固定力。
円筒形のデザインが、いかなるレースにおいてもボトルが落ちるリスクを低減させつつ取り出しやすさと両立させています。
カラー展開の多さも魅力の1つです。
ロードバイクとマウンテンバイクにおすすめ【Bontrager(ボントレガー)/ Elite Water Bottle Cage】
Bontrager(ボントレガー)のElite Water Bottle Cageはロードバイクやマウンテンバイクにおすすめの保持力を持つボトルゲージです。
カラーは10種類以上あるため、自分の自転車に似合うカラーを見つけることができます。
コンポジット製のためお財布にも優しいボトルゲージです。
空気抵抗を削減するデザイン【Specialized(スペシャライズド)/RIB CAGE II】
Specialized(スペシャライズド)のRIB CAGE IIは空気抵抗を削減するデザインが特徴です。
デザイン性に優れているだけではなく、ボトルをしっかりと保持する力もあるため、オフロードでもボトルが落ちるリスクを軽減できます。
サドル後部に取り付け可能【TOPEAK(トピーク)/TRI-CAGE CARBON】
TOPEAK(トピーク)のTRI-CAGE CARBONはサドル後方に取り付けるボトルケージ です。
乗りながらも後ろ手にボトルを取りやすい“フォワード リリース デザイン”を採用しているため、乗りながら取り出すこともできます。
フレームバッグを使用している人におすすめの商品です。
右利きも左利きも取り出しやすい【ROCKBROS(ロックブロス) /ドリンクホルダー】
ROCKBROS(ロックブロス)のドリンクホルダーは右利きも左利きも取り出しやすい形状のボトルケージです。
4色の鮮やかなカラーバリエーションから選べるところもうれしいポイントです。
【ペットボトルにも対応】オールマイティなボトルケージのおすすめ3選
サイズ調整可能なボトルケージを3選紹介します。
ペットボトルや魔法瓶、ツール缶などサイクルボトル以外を使用したい人におすすめのラインナップです。
背面のダイヤルを回すだけで調整可能【IBERA(イベラ) / ボトルケージ アジャスタブルボトルケージ】
IBERA(イベラ)のボトルケージ アジャスタブルボトルケージは背面のダイヤルで簡単にサイズを合わせられます。
60~73mmまで対応しているため、缶コーヒーからペットボトル、小型のサイクルボトルまであらゆる飲み物の固定が可能です
使用するボトルに合わせてフィット【TOPEAK(トピーク)/モジュラー ケージ XL】
TOPEAK(トピーク)のモジュラー ケージ XLはペットボトル用のボトルケージです。
500mlから1Lのペットボトルまで使用できます。
ペットボトルに対応したモデル【MINOURA(ミノウラ) / ペットボトル用ケージ】
MINOURA(ミノウラ)のペットボトル用ケージは手頃な価格で購入できる500mlのペットボトル専用ケージです。
サイクリング時に都度ペットボトルを購入する人は検討してみてください。
ただし、中央にくびれがあるタイプのペットボトルは安定して保持できないので注意が必要です。
ボトルケージを取り付けてサイクリングの準備を整えよう
ボトルケージを取り付けると、カバンを持たずに飲み物を持ち運んだり走行中に水分補給したりすることができます。
デザインやカラーも豊富なので、スポーツ自転車のアクセントにもぴったりなアイテムです。
クロスバイクやロードバイクのカスタムとしては安価にできるので、スポーツ自転車を購入したらボトルケージの取り付けも検討してみてください。
ボトルケージについてのQ&A
- Q. ボトルケージのおすすめのメーカーは?
- A. デザイン性に優れる「SUPACAZ」や、種類豊富にボトルケージを発売している「ELITE」がおすすめです。安価なものから機能性に優れたものまで展開されています。
- Q. ボトルケージの取り付け方法は?
-
A.
ボルトが付属していないボトルケージもあるので事前に確認しましょう。
またボルトを強く締めすぎると破損する可能性があるので、特にカーボン素材の車体に取り付ける場合は注意が必要です。
- Q. ボトルケージからボトルが落ちる?
-
A.
3ボトルケージの対応サイズとボトルの直径が合わないと落ちる可能性があります。
サイクルボトル専用のボトルケージはペットボトルなど他の商品にはフィットしないため、お使いのボトルに合わせて選ぶことをおすすめします。
ペットボトルやツール缶などサイクルボトル以外を挟む場合は、調整可能なボトルケージを検討してみてください。
- Q. ボトルケージの価格帯は?
- A. ¥1,000~¥7,000まで価格の幅があります。 商品の素材や機能、デザインによって価格が変わるので、予算や好みに合うボトルケージを選んでみてください。