サイクルグローブのおすすめ11選 | フル/ハーフフィンガータイプを紹介
サイクルグローブは本格的なライドやサイクリングにおすすめの自転車用手袋です。
手に伝わる衝撃を吸収したりグリップの滑りを防止したりする効果があります。
この記事ではおすすめのサイクルグローブを紹介しています。
種類や着用のメリットも記載しているので、ロードバイクやクロスバイクのライダーは特にチェックしてみてください。
- こんなあなたにおすすめ
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- おすすめのサイクルグローブを購入したい
- サイクルグローブを着用するメリットを知りたい
- サイクルグローブの種類や選び方を知りたい
- 速読みガイド〜読みたいところへジャンプ〜
目次
ロードバイクで快適に走るならサイクルグローブを着用しよう
サイクルグローブはロングライドやサイクリング、冬場のライドにおすすめの手袋です。
普段使い向けの自転車よりも、ロードバイクやクロスバイク、MTBなど本格ライドで役立ちます。
サイクルグローブを着用すると次の3つの効果が期待できます。
- サイクルグローブのメリット
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- 路面からの衝撃を吸収する
- 滑らずにハンドルをしっかり握れる
- 日差しや寒さから手を守る
路面からの衝撃を吸収する
サイクルグローブは自転車に乗っている時に地面から伝わる衝撃や振動を緩和させる効果があります。
路面からの衝撃は疲労につながるので長時間のライドや段差が多い道を走るときに便利です。
滑らずにハンドルをしっかり握れる
手汗をかいたりグリップの表面がつるつるになったりして手が滑ってしまうという経験はありませんか?
サイクルグローブには滑り止めがついているので、夏場でもしっかりとグリップを握ることができます。
また、長時間のライドでグリップ力が落ちているときにも効果的です。
日差しや寒さから手を守る
冬場は冷たい風から、夏場は強い紫外線から、また万が一転倒した時でも手を守ります。
サイクルグローブは季節に関係なく快適なライドをサポートするアイテムです。
サイクルグローブの種類|フルフィンガーとハーフフィンガー
サイクルグローブにはフルフィンガータイプとハーフフィンガー (ショートフィンガー)タイプの2種類があります。
季節に合わせて選んでみてください。
オールシーズン対応のフルフィンガー
フルフィンガータイプはどの季節にも対応します。
春夏は紫外線対策のために通気性が良く薄めの生地を、冬は防寒対策できる裏起毛素材や厚手の生地がおすすめです。
スマートフォンを頻繁に操作する場合はタッチパネル操作できるものを検討してみてください。
夏におすすめのハーフフィンガー
ハーフフィンガータイプのサイクルグローブは指先が出るので春夏の暖かい季節におすすめです。
通気性の良いメッシュ素材が使われているものが多く、蒸れを防ぎます。
サイクルグローブの選び方|3つのポイントをチェック
サイクルグローブを選ぶときに注目してほしい3つのポイントを紹介します。
- サイクルグローブの選びのチェックポイント
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- クッション性をチェック
- 滑り止めをチェック
- サイズをチェック
クッション性をチェック
ハンドルと接している手のひら部分に衝撃対策が施されているかを確認しましょう。
ゲルパッドがついているサイクルグローブがおすすめです。
滑り止めをチェック
表面にシリコンやマイクロファイバーなどの滑り止め加工がされているサイクルグローブがおすすめです。
指先まで滑り止めがあるとブレーキをしっかり握れるのでチェックしてみてください。
サイズをチェック
サイクルグローブのサイズは手のひらの周囲の長さを参考に選んでみてください。
ブランドによって大きさが多少異なるので、サイズ表がある場合は必ずチェックしましょう。
大きすぎるとグローブと手に隙間ができてしまうため衝撃が吸収されなかったり、滑りやすくなったりします。
反対に小さすぎると締め付けられたり滑り防止加工の位置がずれてしまったりするため、サイズはしっかり選びましょう。
フルフィンガー|【秋冬向け】のサイクルグローブおすすめ5選
秋冬におすすめのフルフィンガータイプのサイクルグローブを紹介します。
タッチパネルに対応【SIMARI/自転車グローブ】
SIMARIの自転車グローブは裏起毛の暖かさとパネル対応の機能性を備えたサイクルグローブです。
手のひらの滑り止めと手の甲の反射材もついて、サイクルグローブに必要な要素を過不足なく捉えています。
間違いのない1つを求める人におすすめです。
フィット感抜群【Giro/Xmagnetic Trail】
GiroのXmagnetic Trailは手のひらの計上やサイズに合わせて作られたフィット感の高いグローブです。
GIRO特有の3ピースバーム構造を採用し、手を自然に動かしてバーのコントロール力をアップ。
サイズ展開も豊富なので自分に合うサイズから選べます。
発熱素材を採用【Gretop/サイクルグローブ】
Gretopのサイクルグローブは発熱素材の裏起毛が特徴です。
日本の発熱技術を使用することで保温性と快適性を実現しています。
防水性にも優れているた雪が降る日のめやむを得ないライディングでも活躍します。
凍てつく風から手を守る【KAPELMUUR(カペルミュール)/ウインドプロテクトグローブ】
KAPELMUUR(カペルミュール)の「ウインドプロテクトグローブ」は、真冬のライドにおすすめです。
グローブ内部はフリースのような毛羽立った起毛素材が、表面には防風できるナイロン素材が使用されています。
ゆとりのあるサイズ感で空気の層を作ることで保温性を高め、凍てつく風から手を守ります。
厚手ながら操作性も◎【PEARL IZUMI(パールイズミ)/ビジョン ウィンター グローブ】
PEARL IZUMI(パールイズミ)の「ビジョン ウィンター グローブ」は、超立体構造を取り入れたことで抜群の操作性を叶えたサイクルグローブです。
手の平側の天然の皮革素材は、グリップの滑りを防止します。
また、防風素材や暖かい中綿が使用され、指先部分は二重構造なので、寒い冬のライドにぴったりです。
フルフィンガー|【春夏向け】のサイクルグローブおすすめ3選
春夏におすすめのフルフィンガータイプのサイクルグローブを紹介します。
涼しくすぐ乾く独自機能ウイックロン®クールを採用【mont・bell(モンベル)/サイクルグローブ】
mont・bell(モンベル)のサイクルグローブはモンベル独自の2層構造を採用した商品です。
2層構造により高い速乾性とクールダウン効果を実現しています。
裏面にメッシュ生地を使用しているので汗をかいてもベタつかず爽やかな肌を保てます。
メッシュ素材が蒸れを逃す【PEARL IZUMI(パールイズミ)/UV フルフィンガー グローブ】
PEARL IZUMI(パールイズミ)の「UV フルフィンガー グローブ」は、手の平側にメッシュ生地が使用されたサイクルグローブです。
グローブ内の湿気を逃し、蒸れを防ぐことで、快適に自転車に乗ることができます。
また、生地が手首まである長めのカフ仕様で、肌を日焼けから守ってくれるのも特徴のひとつです。
指先カットで操作性アップ【KAPELMUUR(カペルミュール)/ErgoGrip×Kapelmuur 指先カットグローブ】
KAPELMUUR(カペルミュール)の「ErgoGrip×Kapelmuur 指先カットグローブ」は、指先だけが出るタイプのグローブです。
ロングタイプより操作性が高いので、防寒する必要がない時期の紫外線対策や手の疲れ防止におすすめ。
グローブをつけたままスマートフォンを触れるのも便利なポイントです。
【KAPELMUUR(カペルミュール)/ErgoGrip×Kapelmuur 指先カットグローブ】
¥5,060(税込)
ショートフィンガー|【春夏向け】のサイクルグローブおすすめ3選
春夏におすすめのショートフィンガータイプのサイクルグローブを紹介します。
ライダーのためのサイクルグローブ【シマノ(SHIMANO)/Shimanoグローブ 2020年】
シマノ(SHIMANO)のグローブ2020年はシステムを元にした素材と設計で作られたサイクルグローブです。
シマノ独自の目線から、生物学的に適した素材と人間工学に基づいた設計を採用しています。
世界的に人気の自転車パーツメーカーが贈るライダーのためのサイクルグローブです。
2層パッドが振動から手を守る【PEARL IZUMI(パールイズミ)/アンバウンド グローブ】
PEARL IZUMI(パールイズミ)の「アンバウンド グローブ」は、厚手のパッドが特徴のサイクルグローブです。
異なるクッションが2層に構造されたパッドが、自転車に乗っている際の振動から手の平を守ります。
シンプルなデザインで、本格的なライドから街乗りまで幅広いシーンで使用できるのも魅力のひとつです。
手先までおしゃれに【chinelli(チネリ)/Glassn GO サンティーニ グローブ】
chinelli(チネリ)の「Glassn GO サンティーニ グローブ」は、デザイン性の高さが特徴です。
サイクルグローブは単色などシンプルなものが多いなか、遊び心のあるカラフルなデザインで自転車に乗りながらファッションも楽しめます。
街乗りを楽しみたい人や手先までおしゃれにしたい人におすすめのグローブです。
サイクルグローブを着用して快適なライドを
サイクルグローブは手に伝わる衝撃を吸収し、ハンドルの滑りを防止するアイテムです。
手の疲労を軽減したりグリップ力が落ちているときのサポートになったりするので、特にロングライドには欠かせません。
季節や気温に合わせたサイクルグローブを探して、より快適で安全に自転車を楽しんでくださいね。
サイクルグローブについてのQ&A
- Q. サイクルグローブは代用できる?
- A. 衝撃を吸収するパッドと、グリップをしっかり握るための滑り止め加工がついているものなら、ある程度は代用できます。
- Q. 冬用のサイクルグローブでも寒い時はどうしたら良い?
- A. 保温性を高めるインナーグローブが販売されています。サイクルグローブの下に併用することを検討してみてください。
- Q. サイクルグローブはどう手入れする?
-
A.
基本的には洗濯表示に従ってお手入れしてください。
表示がない場合は洗濯用の中性洗剤でもみ洗いをして、しっかり乾燥させましょう。
グローブは汗を吸収しているので定期的に洗うことをおすすめします。
- Q. サイクルグローブの価格帯は?
-
A.
2,000円程度で買えるものから10,000円を超えるものまでさまざまです。
お財布と相談しながら、自分に合ったサイクルグローブを選びましょう。